(2018年12月当時)
▼駅記事では出てきませんでしたが、茂原駅前にあるこのSUN VERTと表記された建物は「南総サンヴェルプラザ」という複合商業施設です。
2002年に現体制になっていますが、それまでは「そごう茂原店」でした。結局そごうが入っていたのは1992~2000年のわずか8年間のみでしたが、今はここに表示されているような図書館や学習塾が入っており、まてオフィスフロアもありで、商業的要素はかなり希薄な感じとなっていました。
図書館がショッピングモールの上層階にあるというのは結構珍しいかもしれないですね。これは台風26号の水害によるものだそうです。
▼茂原駅から南へ500m程下った先の「八千代三丁目」交差点を右折して、歩いて程ない所にはこのような、プチ・インド タイエリアかと思わせるような店々がありました。
▼更に西へ程なく、このDenny's茂原店に着きました。
この時の茂原の散歩では、特にコレというものも見つけられず、ここで一服していたのがいちばんの思い出?になった格好ですが、この時は年末最終労働をみんなより1日早く終えて千葉の温泉宿に泊まった翌朝で、とにかくまったりとしていました。
そしてこの当日は幕張のCDJ(Count Down JAPAN)18-19へ向かうところでした。
これを控えて朝からのんびりしていました、ここにしかないお店ではないのですが茂原の思い出の大切なひと時でした…
▼Denny'sでの一服を終えて、そのまま北へ、茂原駅へ戻る方向で歩いていた途中にこのような高い塔のようなものが見つかりました。
茂原中央消防署の建物であり、長生郡広域市町村圏組合消防本部でもあります。
この消防本部の庁舎は1971(昭和46)年に完成し、来年でちょうど50年を迎えます。
この高い塔が何よりインパクトありますね…、遠くからでも見えるもので最初何かな??と思って追っかけてここまで来ました(笑)
建物の手前にある、2股に分かれた樹が不思議な感じでした。その先からちょこっとなんか伸びていて。
▼消防署の建物の傍には、時が止まったような空間が点在していました。
この平屋建屋群はおそらく年十年も空き家になったものではないかな、と思いますが、稼働時はどんな人たちがどんな暮らしをしていたのか、とこういう建物を見てよく思いを巡らせてしまいます。
▼上の地点に本近くの所、このような藪の中の廃墟群がありました。
廃墟フェチなもので、こういうのは絶対惹きつけられて撮ってしまいますね。
何に使われていた建物だろうか…、またまた思いを馳せてしまいます。
▼茂原市浜町 とありますが、国道128号線上にあるこの歩道橋はサビサビでした。
すぐ北にある(向こうに見えてる)茂原小学校用の歩道橋ですが、メンテしていないのか都会すぎてメンテしててもキリがないのか…。
▼かなり茂原駅に近づいて来た地点ですが、これは岩盤浴の店だそうです。
ちょっと興味があったのですが、次の地点へ行くまで時間がなく、まだ開いていなかったので諦めました。
三越でも小型店舗で「サテライトショップ」と呼ばれているタイプのものでした。
小型店舗でもそれなりの品揃えはあるようです。
▼最後ですが、このバス時刻表です。
これはこの前夜に温泉旅館へ泊まりに行くためにアクセスとして乗ったバスの時刻表です。
その温泉とは、ここにも一部名前が載っていますが白子温泉というものです。
白子は「しらこ」と読みますが、ホテル協同組合に23もの宿を持つ結構な温泉街で、ここからバスに乗って行きましたが、ダイヤをよく確認しておかないと、という事で、これをチェックしていました。
ここから約20分で中里海岸というバス停に到着しますが、この地点付近に宿が多くありました。間違って白子車庫等へ行ってしまったとしても、中里海岸から5分くらいなので、その分引き返せば(笑)
そんなこんなで2018年最後の温泉が白子温泉で、このアプローチとしてここ茂原にやってきたものでした。茂原そのもののこれという観光名所へ、今度は行きたいものです。