豊川市では名鉄／国府駅をお送りした事がありますが、これに続く豊川市の駅御紹介となります。
－名鉄／御油駅－
・路線 名鉄名古屋本線／(豊橋－名鉄岐阜間)
・開業 1926(大正15)年4月1日
・訪問 2013(平成25)年2月
・１日あたり平均乗車人員 ２５１人／日 (2020年)
・近隣の都市駅
(豊橋方面) 国府駅⇒隣駅
(名鉄岐阜方面) 東岡崎駅⇒8駅
・鉄道での所要時間
東京駅から： 2時間23分
大阪駅から： 1時間56分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★☆☆ …2面2線
跨線橋 ☆☆☆☆☆ …なし
駅舎 ★★☆☆☆ …平屋駅舎
▼この駅へは徒歩移動で隣の国府駅からやって来て、ホームには入らずにまた隣の名電赤坂駅へ歩いて行ったので、駅名標もろくに撮っておらずこの写真からのスタートです。
駅前の踏切周辺で、ちょうど名鉄独特の赤い電車がやってくるところでした。
さて、この御油駅ですが、開業は1926(大正15)年で、大正最後の年であり、年末には昭和元年になる年でした。なのでもうすぐ開業100周年を迎えます。
1日あたりの乗車人員は直近で2020(令和2)年の251人／日で、この時の順位は不明ですが2013(平成25)年の調査では、名鉄名古屋本線60駅中56位という、かなり少ない部類の駅です。
また、所要時間については、東京駅からだと最短で2時間23分、大阪駅からだとギリギリ2時間を切る1時間56分となっています。
▼これは踏切から少し離れた線路周辺のカットで、向こうに駅舎が見えています。
線路を挟んで、両側にそれぞれ駅舎があります。
▼御油駅の駅舎です。
踏切を挟んで両側にあり、それぞれ違う駅舎になっているのが分かります。
それぞれのホームはバリアフリーで、入ってそのままホーム行き着く事ができますが、改札へ入ってしまうと、ホーム間を行き来する事ができず、ホームを間違った場合は、改札を出て踏切を渡る必要があります。
▼こちらは名古屋方面の駅舎です。
入ってすぐに券売機があり改札があるという極小の駅舎です。
この時はここからホームへ入る事なく、徒歩で隣の名電赤坂駅へ向かいましたが、その旅程がとにかく風情がありました。
次の記事では、その名電赤坂駅をご紹介します。
▼これまで訪問したJR駅
