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日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

愛媛/今治③ 城の前のインコ

愛媛県今治市愛媛/今治② 今治城の攻防につづく今治市の旅第3弾です。

 

lefthand926.hateblo.jp

 

(2016年9月当時)

 

▼前回までは今治城跡の建物についてお届けしてきましたが、その敷地内にあったのが、この「吹揚(ふきあげ)神社」でした。

↓サイトがありました。

明治5年より鎮座している、とあり、歴史はあるのですが、古代からの創建といかそういうものではないようでした。

今治城は旧名を吹揚城というそうで、そこから名前が取られているようです。

fukiageshrine.jp

 

1945(昭和20)年に第二次世界大戦の空襲で全焼失し、1958(昭和33)年に再建するものの、1980(昭和55)年に再び本殿・拝殿が焼失し、1983(昭和58)年に復興し現在に至るといいます。

▼門も立派なものがありました。

下半分が重厚な木造建築で、見事な建物でした。

▼吹揚神社の説明板です。

今治城の築城主である藤堂高虎も祭神とされています。

今治城天守をバックに、大きなドーム状のものがありました。

何これ?と思って近寄ってみると…

▼上の写真のかごにはセキセイインコがいました!

プチ動物園?いや、居たのはこの大きな鳥かごだけでした。

なぜここでインコが飼われているのか?よく分からない、と他の記事で見ましたが、これが2016年当時の姿で、2022年でも同じ場所で同様に飼われているのを動画で確認しており、今もおそらく同様に飼われているものと思います。

今治ではもちろん今治城の存在が印象的ではありましたが、ここで見たインコが意外過ぎて、むしろこの印象が一番強かったかもしれません。

今治城名物 みすかだんご

売店との立札がありましたが、選挙立候補者の「後援会連絡所」の看板のようでした。

画像で見てみましたが、紫、白、紫の不揃いな3つの団子が串に刺さっていました。

今治城の敷地を出ていきます。

さすが日本三大水城、来た時にも感じましたが、お堀が壮大ですね。

お堀を隔てて街の様子が美しかったです。

今治駅のバスターミナルへ戻ってきました。

バスに乗って寄ったのは、今治城敷地周辺のみでしたが、これだけでも十分色々見れて楽しめました。なかでもインコが見れたのが想定外で良かったですね(笑)

今治駅前にあった古写真です。

今治の広小路は今から約100年前の1924(大正13)年から1929(昭和4)年ごろにかけて整備され、また戦後の戦災復興都市計画で道幅が、それまでの10間(約18m)から20間(約36m)へと拡張されたといいます。

今治の旅を3回にわたってお届けしてきましたがこれにて終了です。

次の街はどこでしょうか??

 

👅これまでの旅記事はコチラ↓

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