安城市でこれまではJRの駅をご紹介してきましたが、今回は名鉄の駅のご紹介です。
-名鉄/新安城駅-
・路線 名鉄本線(豊橋-岐阜間)
同・西尾線(新安城-吉良吉田間)
・開業 1923(大正12)年6月1日
・訪問 2007(平成19)年4月
・1日あたり平均乗降車人員
18,529人/日 (2021年)
・近隣の都市駅
(豊橋方面) 東岡崎駅⇒4駅
(岐阜方面) 知立駅⇒2駅
(吉良吉田方面) 西尾駅⇒10駅
・鉄道での所要時間
東京駅から:2時間22分
大阪駅から:1時間50分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★★★ …3面6線
跨線橋 ★★★☆☆ …地下改札(当時は橋上式)
駅舎 ★★☆☆☆ …地下駅舎(現在は橋上駅舎)
▼これもまた2007年当時で、今から17年も前の様子になります。
今では新安城という駅名になっていますが、1923(大正12)年の開業時は「今村」駅という名前でした。
その3年後の1926(大正15)年には西尾線も開業して複数路線を持つ駅となり、1970(昭和45)年には、現在の「新安城」駅となりました。
複数路線を持つ駅として、「のりかえ」の表示がありました。
ホームは3面6線もあり、1・2番線は西尾線、3~6番線は名古屋本線用として充てられています。
▼ホームで撮った写真が上の1枚だけだったので、ここから駅前の写真となります。
まずは駅前広場のロータリー周辺です。
立派なオブジェときれいな花壇がありました。
▼駅前ロータリーを別角度からのカットです。
ちなみにJR安城駅は3.5km、新幹線のあるJR三河安城駅は3.2kmとなっていました。
ちょっと微妙な位置にある、と感じました。
▼新安城駅前通りの一角です。
この銀行があるくらいには都会、という事でしょうか。
▼新安城駅の駅舎です。
しかしこれは、記事タイトルに「(旧)」と記したように、今や旧駅舎となっています。
当時は地下改札から上がって、地上へ出てくる形の地下駅舎でした。
2021(令和3)年3月に橋上駅舎となり自由通路も設けられ、式典も開催されたといいます。
新駅舎になってから訪ねていないので、再度訪問してみたいものです。
それと、ホントにこの記事で撮った写真しかなく、そのくらい(駅からほんの少し)しか歩いていなかったので、もっと周辺を訪ねてみたいものです。
って、そんな場所が多くて、なかなか「また今度」という訳にはいかないのですが、(新)として駅記事が書ければと思っています。