(2016年12月当時)
▼さて、上記リンクの駅記事は2006(平成18)年のものでしたが、この記事ではその10年後の2016(平成28)年当時のものをお送りします。
これは今治駅の一角ですが、この時「四国霊場開創1200年」とありました。
四国霊場は815年に弘法大師・空海上人が開創したとされ、2015年でちょうど1,200年を迎えたところでした。
という事で、花遍路の図がジオラマとして大々的に造られていました。
▼今治駅のコンコースの一角に列車の発車表示がありました。
特急も普通に停まる、四国屈指のターミナル駅です。
バリィさんの公式サイトがありました↓
頭のてっぺんにあるのは冠ではなく、来島海峡大橋の橋梁です。
▼今治駅の外に出てきましたが、レンタサイクルがありました。
それも結構な自転車が借りれるな、という感じのラインナップでした。
実際この時、行きました。
歩くと25分くらいかかり、バスが推奨されていますが、あまり本数がないようで、レンタサイクルが最適とのサイトのコメントがありました。
この時は時刻表を確認の上でバスで行きました。
▼今治駅と今治城の位置関係が分かる図ですが、近いように見えて結構距離があります。(2kmと書かれています)
この地図は左下が北になっているので、今治駅から今治城へは北東方面になるでしょうか。
▼今治駅のバスターミナルにて。
1番のりばに今治城行きの便がありました。「せとうちバス」というところが運営していました。
今調べても、朝方は30分に1本程度で、昼間になると1時間に1本になるような感じでした。
▼かくして今治城前バス停に着きました。
駅から2km程度ではありますが、バスだと大回りもあってか約10分かかります。
▼バス停がお城の前につき、すぐ傍には壮大なお堀が広がっていました。
▼お堀が壮大で、お城がこんなに遠くに見える、という感じでした。
それもそのはずで「日本三大水城」のひとつといわれ、お堀の幅は50~70mにもなるといいます。
▼そしてこの広大なお堀には、地元の漁協や小学校の協力を得て、海の魚が放流されているといいます。
地形的にすぐ傍に海がある訳ですが、年の中心駅近くにあるお城で、海のすぐ近くという立地も珍しいと感じました。
▼という事で、次の記事では本格的に登城して中の様子をお届けします。