北海道千歳市のJR新千歳空港(しんちとせ・くうこう)駅です。
千歳市ではJR千歳駅をupした事がありますが、今回は北海道の空の玄関である「新千歳空港」の鉄道駅の御紹介です。
-JR新千歳空港駅-
・路線 JR千歳線 支線(南千歳-新千歳空港間)
・開業 1992(平成4)年7月1日
・訪問 初訪問-2005(平成17)年10月
・1日あたり平均乗車人員 17,759人/日 (2018年)
・近隣の都市駅 ※いずれも南千歳経由
(沼ノ端方面) 沼ノ端駅⇒3駅
(白石方面) 千歳駅⇒2駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 7時間51分
大阪駅から: 11時間11分
※AM9:00発での最短時間
▼写真により時期が多少バラバラですが、これは2009年5月当時の駅名標です。
空港の駅なので、鉄道での所要時間を載せる意味があまりないのですが、大阪からだと鉄道オンリーでは約半日かかるのですね。
空港に鉄道駅があるのはアクセス至便で良いですね。
他に空港に鉄道駅がある所といえば…
成田羽田はもちろん、関西空港、大阪空港(伊丹)、神戸空港、仙台空港、セントレア、福岡空港、宮崎空港、那覇空港…くらいでしょうか。花巻空港駅というのもありますが、実は花巻空港からえらく遠い…と記憶しています。
▼こちらは2010年10月当時のものです。
これらのものは大して変わる事はないと思いますが…
やはり「快速エアポート」が印象的です。
北海道の空の玄関が札幌ではなく、千歳なのですが、一見遠い思うものの、電車に乗ってしまえば案外すぐに着くかなと感じてしまいます。
▼空港駅なので、駅舎そのものがなく、空港の建物が駅舎を兼ねている格好です。
空港施設の一角に鉄道がある形で、例えば関西空港などは鉄道駅の改札を出て、別の建物に移る形となり、空港と鉄道駅が分離している格好ですが、ここ新千歳の場合は分離していない格好です。
空港の地下にある形で、これがまたJR北海道の駅で唯一の地下駅なのだそうです。
新千歳空港の開業自体は1988(昭和63)年の事ですが、1992(平成4)年に新千歳空港ターミナルビルが完成し、これと同時にこの鉄道駅ができたといいます。
今回はあまり写真がないので短いですが、新千歳空港駅でした。