(2009年8月当時)
●マンホール
塩釜市のマンホールです。
ここ塩釜で巡った場所が実は殆どなくて、JR塩釜駅と、別の線で近くを走っている西塩釜駅への移動のみです。それも結構短距離で。塩釜は港町なのは前々から知っていましたが、ここが実際どんな暮らし向きか、知ってみたいてす。行っておいてこう書くのは何ですが、ホントに殆ど滞在していませんでした。
マンホールは市の花であるシラギクを全面にあしらったものです。デザイン自体は何の変哲もない…と思ってしまいますが、よく見ると真ん中下に「東玉川」なる文字があります。ここが他の自治体と違う点で、この枠内に、設置されている地区名が入っています。「多摩川」というのもあるそうで、これはなかなか…後から知った事ですが、オドロキでした。
●塩釜駅前
幅の広い道が通っていたりして、そこそこの駅前通りの雰囲気はありますが、高い建物で並ぶといった感じではありませんでした。宮城県で人口10万超といえば、仙台をはじめ大崎、石巻といったところで、他は中小都市という感じで無理からぬ部分があるかな、というところです。
マンションなどピンポイントには高い建物がありますが、それ以外は歯抜け状態が結構ある印象でした。
という名前の下に「白百合学園のりば」とありました。白百合学園とはまたドラマに出てくるような名前!と思いましたが、学校は仙台市にあるそうです。で、ここには各方面に出ているスクールバスの停留所があるという訳です。ここから1時間強かかって学園へ辿り着くのだとか。
塩釜駅からまっすぐ東へ伸びる道路をそのまま歩いて突き当りの所です。かなり西塩釜駅に近い場所で、これを左折して歩いて程なく右折すると西塩釜駅です。距離にして600m程でしょうか、駅出て直進して左折して歩くと見えてくる、という感じです。
塩釜駅はJR東北本線で、西塩釜駅はJR仙石線という線に所属する別路線です。幅が広がったり狭まったりしながらも、この辺りでは両者は平行に通っています。
●西塩釜駅前
まで来ました。
この手前のだいぶ色褪せた横断歩道のすぐ向こうを右に曲がると、西塩釜駅が目の前です。
西塩釜駅は歩道橋を降りると、狭い路地になっていて、そこから真正面を見ると、この左側にある「福助や」というお店の建屋が見えます。つまりここの駅前は、さして駅前広場もなく、唐突にこのような商店街に入っていく格好になります。
という訳で、次はもっとちゃんと訪ねたいと思った塩釜市でした!