続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

近鉄/千代崎駅 (三重県鈴鹿市)

三重県鈴鹿市近鉄/千代崎(ちよざき)です。

 

鈴鹿市の駅シリーズが続きます。

 

近鉄/千代崎
・路線 近鉄名古屋線(伊勢中川-名古屋間)

・開業 1916(大正5)年1月12日
・訪問 2008(平成20)年5
・1日あたり平均乗車人員 
 1,367人/日 (2019年)
・近隣の都市駅 
 (伊勢中川方面) 白子駅⇒隣駅 
 (名古屋方面) 伊勢若松駅⇒9駅

・鉄道での所要時間 
 東京駅から:3時間4分   

 大阪駅から:2時間38分

  ※AM9:00発での最短時間       
・駅規模ランク 
  ホーム ★★★☆☆ …2面2線
  跨線橋 ★☆☆☆☆ …なし(構内踏切)
  駅舎  ★★☆☆☆ …地上駅舎(平屋)

 

▼これもまた今から16年も前の2008(平成)年当時の様子です。

隣は前回記事の伊勢若松駅です。

 

横壁のついた屋根付き待合スペースがあり、長椅子がありました。

開業は1916(大正5)年で、隣の伊勢若松駅より1年早く開業しています。

 

 

▼ホームは2面2線です。

両ホームともそれなりの雨除けエリアがありました。

左側が四日市・名古屋方面で、右側が津・大阪方面のホームです。

どちらも向こう側がしっかりした屋根をつけられていましたが、手前側はビニール張りのものでした。

 

▼2面のホーム間は、この構内踏切で繋がっていて、右側に隠れているのが駅舎になります。

この構造の場合、左側のホームの電車(津・大阪方面)へ乗る場合に、少し早めにホームに到達している必要があり、電車が来てからでは構内踏切の遮断棒が下りていて、渡れない状態となるので、駆け込み乗車ができない訳です。

 

▼外の踏切から見たホームの様子です。

構内踏切もくっきり見えます。

 

▼その、駅外の踏切周辺です。

右に覗いて見えるのが千代崎駅の駅舎です。

この踏切を横切る道路がいわば駅前通りとなります。

 

▼という事で、その駅前通りの様子です。

昔ながらの商店が軒を並べながらもひっそりとした雰囲気で、この当時から既にそうですが、現在どの程度営業しているのかよく分からない状態です。

 

千代崎駅の駅舎です。

改札出ていきなり外できなく、駅舎内に一応ベンチのスペースはありました。

駅前広場は、スペースがあるだけの所で、バスの乗入れる雰囲気もありませんでした。バス路線を調べてみましたが、ルート的にこの駅をかすりもしていませんでした。公共交通機関はないようですね。

駅の近くには「千代崎海水浴場」があり、一連のエリアがビーチになっていて、駅から徒歩10分程度で行けます。

 

まだまだ鈴鹿市近鉄駅シリーズが続きます。

 

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