広島県の市では鉄道駅のない江田島市の旅記事はupした事はありましたが、鉄道駅のある市の旅記事は初upです。
▼大竹駅から
大竹駅を出て、駅前広場の様子です。
駅記事で載せてなかったのでここで載せます。
傍の石碑には、「人の和と産業の街 大竹市」とありました。広島県の西の玄関である事も何気にアピールされています。
▼商店街へ
駅からすぐの所ですが、ちょっとした商店街で、この先がもう少しハッキリした商店街になっています。
▼ストーンアートの数々
大竹駅近くの「花の道広場」にこのような"ストーンアート"が立ち並んでいます。
地域の連携強化や町おこし的な意味合いで2004年12月にこの辺りに誕生したそうです。
石にペイントされたものなので、自然と立体感は出るという訳ですね。
大竹という地に来て、ご当地ならではのものが見れたので、正直これで満足した感がありました。この時次々と駅を回っていたうちのひとつだったので持ち時間も限られた中で、本当に大きな「旅の収穫」でした。
これらのアート、他にもたくさんありましたが、全部撮るとキリがなかったので、インパクトを受けた分だけ撮ってきました!
▼花の道
同じく花の道広場ですが、通りにでっかく壁画の形で描かれた幾つもの花々。
大竹高校制作によるものとありました。2002年8月にお披露目がされたそうで、もう10年になります。ちなみにこの写真は2008年8月当時のもので、ちょうどお披露目後6年になります。
タテ4.4m×ヨコ9mで約40㎡に描かれていますが、商店街の方から大竹高校に製作依頼があって、5か月をかけてつくり上げられたものだそうです。私も学生時代に大きな立看板を全面塗りの形でつくった事があり、その時の寸法が3.6m四方の約12㎡、これを10何人かで3日くらいかけて作ったんですが、もっともっと大きなスケールかと思うと素晴らしいですね。
▼コイのストーンアート
最後は大竹駅に戻ってきてのカットですが、右側にも小さいですが大竹市のシンボルといわれるコイのストーンアートがありました。
これ自体実際は高さは2.6㍍、石周りは5㍍、重さは実に約11㌧もの大きなものですが、アップで写せなかったので大きさが伝わらないですね、、電車に間に合わなそうだったので、走りながらこんな風に撮って、そそくさと駅へ入ってしまったので。
当時は山陽線全駅を訪ねる目標があったので、1駅1駅かなり雑なところもあり、近年は割に丁寧に見るようにしていますが、相変わらずいろんなものを見たい欲がおさまらず、結果せかせか旅になってしまうんですが…
そんなこんなで大竹市、今度があればもう少しじっくり駅から遠くも訪ねてみたいと思います。