(2006年11月当時)
▼まずは河内松原駅北口のすぐ前(サイド)の線路沿いの小道です。
カラオケ喫茶とかパチンコとかそういう感じのお店が軒を連ねていましたが、大きな通りではないですが、商店街らしい街灯がついていました。これから15年くらい経ちますが、どのくらい変わっているのかいないのか…。と思って、ストリートビューを見てみましたが、この限りでは今もあまり大きくは変わっていないようでした。
▼ある意味松原市の観光で最も印象的だったのが、このユリでした。
ちょっと萎れかかろうとしてたけど、大きく咲き誇っていたこのユリが妙に頭に残っています。
▼松原駅前の商店街です。
3連の街灯がズラッと並んだ商店街でした。
HPがありました。
なかなか活発なイメージで、多くの店が現役で稼働しているようでした。
▼松原市のマンホールです。
カラーで、しかも2種類見つかりました。
左側はうすい(雨水)のもので、右はおすい(汚水)のものです。
いずれもマツとバラの組み合わせで、「マツバラ」となる訳ですが、実際に松原市の市の木は「マツ」であり、市の花は「バラ」であり、市名から取ったとしか思えない組み合わせになっています。
▼商店街の脇にあった「松原村出征軍人」の碑です。
日露戦争の出征者リストが刻まれていたようです。
▼ちょっとした公園的スペースに「中門の堰樋」と記された石碑がありました。
江戸時代にここに堰樋が設けられ、用水の取水掛け口で、西と東に分岐する水流の堰の高さを定める「分量石」がありますが、これは享和元(1801)年のものだそうです。松原という街の歴史を感じるスポットですね。
▼松原市民病院前
交差点周辺です。
ちなみ今ではこの交差点名は「松原警察署西」となっているようです。郵便局消防署、警察署など市の主要施設が集中したエリアです。
▼どこかで見たヒマワリです。
当時11月でしたが、こんなに見事に咲いていました。
上の方の写真に載せているユリの花同様にこの町で印象的なものでした。
これらのイメージが強くて、自分の中で「松原=花」の印象が定着し、記事タイトルもこんな風にした次第です。
▼さて、ここからは2012(平成24)年再訪分になります。
初回の2006(平成18)年は北口からのアブローチで、南口へ行ってなかったので、ここでは河内松原駅の南口の様子が中心です。
北口は橋上駅舎の階段を降りたらいきなり通路ですが、この南口は2Fにスペースと歩道橋のあるペデストリアンデッキ方式となっています。こっちの方がメイン側だった?と6年ぶりに訪ねて思いました。
▼南口の広場周辺ですが、テナントに各店入っていて、不動産に薬局にKFCに…と実に色々入っていました。
北口とは全然違う顔で、先にこっちに行っておくべきでした…。
▼南口は下を見下ろすと、バスターミナルもありました。
北口のせせこましさと実に対照的でした。
▼これは南口の2Fスペースにあった花壇の中のもので、やはりここでも「松原=花」となりました。