続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

高知/いの 仁淀川の鉄橋をゆく!

高知県吾川郡いの町、とさでん交通/伊野停留場からの歩き旅です。

 

(2024年4月当時)

 

▼最初は、まず「いの町」役場を目指そうと思って歩いていましたが、これは随分後になってしまい、伊野停留場から西へすぐの所、橋の向こうに立っていたこの建物は「伊野公民館」でした。

コンクリート色そのままの年季の入った建物でしたが、学校のように立派な雰囲気がありました。

 

最寄り駅の駅記事はコチラ↓

lefthand926.hateblo.jp

 

▼いの町主要施設の周辺には、こんな川が流れていました。

右手前は上の写真にあった伊野公民館で、その向こうにはNTTの鉄塔が見えます。

 

いの町=和紙の里という事で、このような和紙の鯉のぼりが、あちこちの軒先に吊るしてありました。

 

▼伊野小学校に出くわしました。

文部科学大臣表彰を受けたようで、その事が横断幕に表されていました。

 

▼歩いていて突然現れたこの素晴らしすぎる和風建築はなんなんだろう?と見てみたから、いの町立図書館という事でした。

高知市の上田建築事務所というところの手により、1998(平成10)年に竣工したとの事で、コンクリート造りの3階建てで、延床面積は1,618㎡という立派な建物です。

 

▼街灯が鯉のぼりでした。

 

▼いつしか商店街へ突入していました。

手前左側の金物館って印象的な看板でした。

 

▼商店街の中にも、こんな和風建築の素晴らしい建物が見られました。

ちょっとサイドの部分が剥がれ落ちてるっぽいですが…

 

▼このような「ご自由におすわりください」という椅子の置かれたスペースが点在していたのが印象的でした。

この木は、いの町有林材が使用されている旨記されていました。

 

▼回り道してようやく行き着いた「いの町役場」です。

ちょっと狭苦しそうに建ってる感じがしました。

 

▼旧・伊野町時代のマンホールです。

「紙の里」としっかり記されていました。

 

▼さて、ここからは中心街を外れて歩いていきます。

仁淀川までほど近いようなので、河原へ行くために、この国道33号を向こうへ歩きます。

 

▼最初の方の写真にあったような川の延長上のところで、JRの線路が横切っています。

 

▼ほどなく、仁淀川の堤防へやって来ました。

「によど川」とひらがな表記されていました。

 

▼これが、記事タイトルに書いた仁淀川を渡るJRの鉄橋です。

伊野駅よりも西の地点になります。

 

仁淀川「仁淀ブルー」といわれる、青くきれいな水がいわゆるウリですが、この時は雨模様もあり、またそのブルーの濃い所は場所が限られていて、そこらじゅうでは見れるようではないらしいです。行ってみてその事を感じました。

 

仁淀川から再び、街へ戻ってきました。

きれいな花が咲いていたので思わず撮ったものです。

 

▼右奥の重厚な建物がひときわ目を惹きますが、「宮崎家住宅」とありました。

1916(大正5)年の建築だそうで、大正期の伊野の紙問屋の家屋とありました。

この時には出くわしませんてしたが、いの町には「紙の博物館」もあるとの事で、街を歩いていても和紙に出くわしましたが、その歴史や詳しいところにも触れてみたかった、のは正直ありました。

 

▼最後はこの写真。

この、いの町へは路面電車でやって来ましたが、帰りはJRで高知へ戻ろうとした時に出くわした喫茶店で、電車待ちの間、モーニングしようと寄らせて頂いた「AOI」というお店です。

特に触れた記事がありましたので、↓リンクを貼り付けておきます。

niyodogawa.org

 

いの町、和紙の里という分かり易い町ですが、駅の近くだけサラッと寄ってみました。もっと北へ行くと温泉もあって楽しめるようでした。

 

👅これまでの旅記事はコチラ↓

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