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日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

島原鉄道/本諫早駅 (長崎県諫早市)

長崎県諫早市島原鉄道本諫早(ほん・いさはや)です。

 

諫早市ではJR・島原鉄道/諫早駅をupした事がありますが、本駅は島原鉄道で、その隣駅にあたります。

 

島原鉄道本諫早
・路線 島原鉄道(諫早島原港間)
・開業 1911(明治44)年6月20日
・訪問 2010(平成22)年8月
・1日あたり平均乗車人員 585/日 (2018年)
・近隣の都市駅 (諫早方面) 諫早駅⇒隣駅
        (島原港方面) 愛野駅⇒7駅  

・鉄道での所要時間 東京駅から: 7
時間41
            大阪駅から:5
時間52分
          ※AM9:00発での最短時間

駅名標です。

諫早駅を起点とする島原鉄道において、諫早の次の駅がこの本諫早ですが、諫早から終点の島原港駅(島原市)まで24駅あり、43.2kmの道のりを結んでいます。

諫早市役所などの主要施設は、諫早駅よりもこの本諫早駅の方が最寄りであり、諫早城跡や眼鏡橋などもこちらの方が近く、実質的な中心駅といっても過言ではないと思います。

反対側の隣駅は「(さいわい)」といい、この沿線には他にも「愛野」という駅があったり(雲仙市愛野町という地区にあり)、縁起の良い名前の駅が複数存在します。

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▼ホームは2面2線で、構内踏切で両ホームは繋がっています。

黄色の車体にかわいらしいイラストが添えられていたのが印象的でした。

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▼昔からありそうな感じの別の駅名標がありました。

ローマ字表記は一切なく、当駅の振りがなだけで、隣駅の「幸」を何と読むのか?これだけでは分からない状態でした。

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▼列車で止まっていない時のホームを帰り際に撮りました。
片側は看板がビッシリでしたが、もう片側はただの柵だけの状態でした。

屋根がついてるのはほんの少しのスペースだけで、市の中心施設の最寄り駅にしては寂しい風景が広がっていた感がありました。

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本諫早駅の駅舎です。

ホームはやや寂しげでしたが、駅舎はそれなりに大きな建物でした。

市役所や観光名所に近いのもあるせいか、旅行センターも同居していましたが、殆どがそのスペースで、駅スペースとしては狭いものでした。

駅前広場は駐車場として活用されており、来た時はタクシーは停まっていませんでした。

という訳で、諫早の街歩きはほんの少ししましたが、ここを起点に歩く事となりました。

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