最寄駅は金海市庁駅で、そこからすぐではありますが、この沿線は駅間距離が短い事もあり実際この時、首露王陵駅から3駅分歩いてきました。
●駅から
金海市庁駅を下りて、幹線道からそれた先には、このような市庁への一本道が通っていて、歩道には綺麗な花が続いていました。タイトルのフラワーロードと書いたのはこの事で、特にそう呼ばれている訳ではありません。
市庁前のロータリーから見た様子です。
屋根が立派で、市庁舎というより観光名所の建造物にも思えます。
ちなみにここの市庁のサッカー部はJリーグのチームと試合をした事もあるそうです。
「金海通り」と最上部に書いてあると思われます。
左側の2407という方は東金海I.C.を指すようで、右の2403は金海中部警察署のようです。
これがバス停なのかはよく分かりませんでした。時刻表があった風でもなく。
5世紀の伽耶金海出土といわれる「騎馬人物土器」が庁舎前に堂々と建っていました。
この像は金海のいたる所で見かけた覚えがあります。
像の下の台座にあたる部分に上下に2つずつ菱形の小穴があり、これが加耶地域の特徴なのだそうです。また人間の後ろにあるU字に大きく出っ張っているのは翼とかではなく、角杯だそうです。歴史の街である金海を象徴する像が建っている訳ですね。
●金海市庁
真ん前の右側の大きな石に「金海市庁」なるハングル表記が出ています。
市庁HPにある観光のおススメはこちら ⇒ http://japan.gimhae.go.kr/02/01_09.jsp
ここは韓国の自治組織として初めて認識した場所で、観光地ではないんですが、素晴らしい建屋と感じたので記事にupしました。