(2014年5月当時)
●いいなぁ~
鷹ノ巣駅を出た所です。
右には駅前通りが伸びている訳ですが、手間のビルの「いいなぁ~」がとにかく目を惹きます。ちなみにこの建屋は観光案内所として使われています。
駅記事でも御紹介しましたように鷹ノ巣は世界一の大太鼓を持つ町としてギネスブックに認定されています。
そんな訳で駅舎にこんな看板がデカデカと出ていました。なまはげらしきものが太鼓打ってる絵もおもしろいですね。
駅前の「いいなぁ~」の看板の下に建屋の表示があり、北秋田市鷹ノ巣駅前 観光案内所とあり、その下には「コミュニテイステーション キタキタ」とありました。
市名である「北秋田」をローマ字化すると「KITAKITA」となり、真ん中の「K」をひっくり返して読まずに「キタキタ」になるってことでしょうか。kの文字をそのままのと、逆にしたのとをくっつけ合わせてる一番前の表記もセンスあるなと思いました。
●マンホール
旧・鷹ノ巣町時代のマンホールがありました。
ヒマワリが前面に出ています。太鼓とか描かれてそうなところですが、それがないのは意外でした。

●駅前通り
歩道に屋根のついた商店街が形成されています。
こういう、駅出てすぐ商店街と分かる通りが見えると、なんか妙に安心します。それなりに市の中心で、それなりにご当地ならではのものを発見できるのでは??との思いが先立ちます。これが大して建物もなく、道だけが広がるとかなると、旅になるのか自体不安になる事もあったりするので…
●Day・愛 広場
と書いて「であいひろば」と読ませているエリアの一角ですが、鷹ノ巣駅前広場の一帯をこのように呼び、ここはその中でも駅出て右にある広場です。
右には大太鼓の里観光案内として地図が載っており、左は作曲家・後藤惣一郎氏の音楽碑です。
先述の通り、作曲家・後藤惣一郎氏の音楽碑という事で、その中でこの「から松」の歌詞と楽譜が刻まれています。
作詞の北原白秋は言わずもがなの有名なお方ですが、後藤惣一郎という方はどんな人物か?全然知りませんでした。旧・鷹ノ巣町出身である郷土の偉人で、1922年生まれにして今も御存命のようで、もっと昔の方かと思っていました。1980年ごろまで教職員を務められ、その後も音楽に携わってこられ、80代後半になっても瑞光双光章を受賞したり数々の栄誉を贈られた人物だという事です。
ちなみにこの碑は2004年にこの場所に設置されています。
●商店街
駅前の通りを進んだ所です。
GWの夕方の来訪となりましたが、寂しい人通りでした。
店として看板を出していない所も決して少なくない状況だったように思いました。
かつての繁栄が時の流れるままに建屋だけを残して、また更地になる所はなって、今に至る、そんな感じでしょうか。たとえば昭和50年代のこの通りの様子を知ろうと思っても、なかなか写真で残ってたりはしないでしょうね。なので想像でしか感じられないのですが…
●シャッター
商店街を歩いてる途中に出くわしたシャッターです。
さすがギネス認定されただけある大太鼓にまつわるイラストが描かれていました。
●銀座通り
北秋田市の駅前通りを形成している商店街、その名がこの「銀座通り」です。
歩道屋根の天井部分はこんな風に三角になっていて、光も採れるようになっているんですね。
角で鷹ノ巣駅方向に振り向いた形で、向こうが鷹ノ巣駅となりますが、角の店の天井部分、「メガネ」とところが「メ」だけになってました。
なのか、商店街の途中の部分で、このような半円アーチを描いているゾーンがありました。
この向こうに通りが続いていたのか?とか考えてしまいます。ただ通りを繋ぐためだけにこんな半円アーチわざわざつけたのかな…と考えるのもなんだか不自然な気がして。
商店街のシャッターに貼ってあったポスター群です。
鷹ノ巣中央公園の「桜まつり」があったりもしますが、真ん中に「阿仁鉱山の絵巻」とあります。阿仁郷土文化伝承館という所で行われていた展示のようですが、ここ鷹ノ巣は阿仁鉱山のある炭鉱の町としてかつて栄え、1309年に金山が発見されたという古い歴史を有しています。
その後銀山、銅山としても名をなし,1716年には銀の産出量が日本一になったともいわれる、歴史に名を残す鉱山であったわけです。しかし炭鉱で栄えた街は運命のようにその閉山時期を迎える訳で、当地は1978年に鉱山が閉山しました。ホントに昭和の産業なんですね炭鉱は。
炭鉱という主力産業を失った町は、大抵その後の主力となる基幹産業を見つける事を余儀なくされる訳で、その後衰退していく一方の街も少なからずある訳で、ここには頑張ってほしいなと思います。
商店街を横にそれて通ってみた所です。
昭和の色濃いラーメン屋さんが現役で頑張っていました。
量販系の店に家電や外食って取って代わられる事が多い中、こういう個人系のお店が今の世も生き永らえている事が非常に嬉しい限りです。
どさん娘ラーメンなんかも昔はあったのに次々無くなっていくのを見るにつけ寂しいと思いますし、世の儚さも感じさせられます。
鷹ノ巣の商店街の各店もこれからの活性化に向け頑張ってほしいですね、どうしても郊外型とかなんとかと世の中なってしまいますが。
そんな想いで、この北秋田市の旅記事、終わりにしたいと思います。












