続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

台湾/台北② 隻城夜市をウロウロ

台湾/台北市にある「隻城夜市」に行った時の様子です。

ちなみに台北①はコチラ

(2013年5月当時)

今回から少々載せ方を変えてみます!

Dsc01609●横断幕

臺北夜市として前面に出ており、右端に隻城街夜市と出ています。

この前に公館駅前で「公館夜市」を見ていたのですが、結局何も買えず、ここでもなかなか手が出せずにいたのです。値段は書いてないし、いくら取られるのかな?みたいなのが結構ありました。それに金の受け渡しもちゃんとできるかな、という不安も。

なんだかんだで結局は一品だけは注文して食べる事とはなりました。個人的に台湾で唯一、夜市を堪能した場所です。

Dsc01604●隻城街

Lane10巷、と表記がありました。

住所表記では、巷の次に号があったので、巷は日本でいう「番」に相当するのかな、と。

ちなみにこの夜市の場所は、MRT中山國小駅と民権西路駅の中間、ホテルルートイン台北から徒歩5分もしないほどの至近です。

Dsc01597_2 ●市の様子

基本人混みなので、あまり正面切って撮れる状態ではありませんでしたが、様子だけは記録にも残しておきたくて少々引いてのカットです。夜の10時過ぎまでこの辺り何周もウロウロしてましたが、夜でも衰えない活気を感じました。こんなのが習慣的になっているというのがすごいですね、特にお祭りでもないのに。

今考えると、かなり無防備な状態でウロウロしてたな、と思いました。まぁほぼ手ぶらに近かったし、格好がみすぼらしかったんで狙われる事もなかったかもしれませんが…。

手前を横切っているのは優良タクシーです。この時の台湾旅行でタクシーを利用したのは桃園駅から桃園国際空港へ向かった時のみでしたが、親切に対応してくれました。相場から見てもボラれてはいないようだし…、いや、つい海外だとそう考えてしまうもので…。

Dsc01600_2●現烤玉米

夜市で唯一、買ったもの「焼きとうもろこし」です。

言葉も通じないし、値段もよく分からないし、ボラれるのでは??の心配もしながら、恐る恐る指差しオーダーしました。

店はおぱあちゃんが1人でやってた感じでしたが、先に「金を出せ」といった感じで手を出してきたので、幾らかわからぬままにとりあえず100元札出してみたら、30元のお釣りをくれました。70元(250円ほど)だったんですね。 金を渡したら、おばあちゃんは慣れた手つきで、これを機械に固定し焼き始めました。

Dsc01601●焼きとうもろこし

これがその中身です。

独特のタレがかかっていて、旨かったです。

夜市の端の机つきの座席に腰掛けて、ただひたすら黙々とこれを食べてました。

ちなみにこの通りの存在は、泊まっていたホテルから裏通りへ出てみたらたまたま行き着いて知る事となったもので、海外で裏通りへ不用意に出るのはタブーともいえるので、おススメはできませんが、結果的にこういったよい成果を得ることにもなるかな、と。たまたまいい結果になったもので、国柄等把握できない時点では注意しなければ、と自分で振り返ってみても思いました。あと、衛生面が気になる方は十分チェックしてから食べるかどうか決めた方が良いと思います。ここもまた必ずしも日本基準とは違うので。

でも、せっかく来たんなら何かひとつは食べてみたいものですね。