沖縄県糸満市、沖縄本島の最南端に位置し、人口は58,366人(2014.1.1現在)で、糸満漁港をもつ港町にして、「ひめゆりの塔」をもつ平和祈念のまちでもあります。
初めて行ったのは1997年2月、自己初の沖縄訪問時でしたが、2014年1月に約17年ぶりの再訪となり、写真はこの時撮ったものを御紹介していきます。
▼糸満バスターミナル
今年一月、沖縄本島の市で唯一未訪だった南城市を訪ね、玉泉洞等を観光した後、バス停から乗りこんでいた先がこの糸満でした。行く予定でもあったので、とりあえず良かったです。
てな訳で着いたのが、この「糸満バスターミナル」。市の交通の中心的存在です。南城から来た時は、この建屋の向こう側から降り、那覇へ発つ時は建屋の手前側から乗りました。
▼車庫まわり
バスの待機場には数台のバスが並んでいました。
そんな中、那覇行きのバスを待っていました。建屋から見て違う角度の場所でバスを待っていたら、気づかずに乗り過ごしてしまったので、この右の柵が見えてる部分で待っておく、という事を認識しておかねば、です。
▼時刻表
消えてしまってて何書いてるか分からない部分がありますが、「糸満線 時刻表」とありました。左側が平日、右が日祝日ですが、そこそこ本数はあります。那覇行きのようですが…。
▼降り口
玉泉洞から来た時、この柵側に降り立ちました。
いちばん最初の写真のちょうど反対の角度になります。
無事故達成「●64日」と表示がありましたが、この写真では肝心の百の位の数字が見えてないですね(笑、ちゃんと見るの忘れてました…
▼事務所入り口
ここのターミナルは室内で待って良さそうな雰囲気ではなかったので、終始建屋外で待っていましたが、ここの中は特に事務所っぽい(部外者が中に入れない?!)雰囲気でした。
沖縄バス株式会社の糸満「出張所」という扱いなんですね。
▼自販機
上の写真でも写っていましたが、沖縄の自販機を見てると、左上にある「霧の紅茶」の500ml缶が占めている事がよくありました。ペットボトルの印象はありますが、このてのもので缶が売ってるのって逆に新しい感じがしました。持ち歩きを考えるとペットボトルの方が機能的で、いいなとは思うんですが。
あと「さんぴん茶」、沖縄に行く度これを飲んでます。沖縄で飲まれているジャスミン茶であり、これの中国語が転じたものといわれていますが、中華ジャスミン茶より香りが控えめだそうです。
▼糸満自動車学校
バスターミナルのほぼ向かいにある教習所です。
▼糸満港!
17年前、初めて沖縄に行った時にも立ち寄ったこの糸満港、漁港の風景はこことは少し違う場所にあるのですが、当時とおんなじ光景で、なんか妙に落ち着きました。
沖縄なんで、冬の寒さはないんですが、写真だけ見てると妙に荒涼感がありました。
とにもかくにも糸満、デジカメでようやく風景を収める事が出来(これが一番の目的!)、それだけで満足でした。