(2010年10月当時)
▼御坊駅から
JR御坊駅から通りを眺めた様子です。
この時は紀州鉄道の駅をひと通り行こうって趣向で訪ねました。紀州鉄道の同名駅も同じ場所にあるんですが、ここからではなくまずはタイトル通りひと駅分歩く事としました。その行程こそがこの記事そのものであります。
▼幹線道へ
駅前から程なく右へそれて、この幹線道へ。
ここを暫く歩いてから左へそれて、紀州鉄道のレールに沿うように歩きました。
▼小道も
通ります。
幹線道路をそれた後の道はこんなような小道が続きます。
色んな街を訪ねて思うのは、主要な通りじゃなくて、こんな小道にこそ、その町の性格というか独特のものが感じられる、という事でしょうか。
▼田んぼ道
田んぼが両サイドにある道も通ります。
紀州鉄道は数駅しかない短い路線ですが、御坊駅から次の駅までがいちばん距離が長く、暫くこんな風に歩いていたのでした。
▼田んぼの向こうに
見えるは、紀州鉄道の線路です。
これに沿って行くがために、田んぼの間の道を通って行ってる訳です。
のどかでいいですね、こんな所を走ってる短距離の路線、それが紀州鉄道です。もっとも御坊駅から離れるにつれ、駅間は短くなり、それなりに街も走りますが。
▼小さな鉄橋
ローカル線に相応しい、と言えるくらいの小さな鉄橋がありました。
ちょっとした川だけど、こことて橋がなければ渡れないので、それは重要なものです。
▼単なる踏切
遮断機も何もない、レールの周囲が板で埋められているだけの踏切です。
そんな猛スピードで走る電車ではないので、よほどでない限り必要ないのかもしれませんが、なんとも簡素なつくりだな、と。
▼そして続くレール
踏切を越えて、次の駅まで続くレール。すぐ先にはまた踏切が!
▼そしてまた、鉄橋
またもや小さな鉄橋です。
これだけを繋ぐための鉄橋ですが、やはり欠かせない存在です。
そして、程なく次の駅に到達するのでした。
ひと駅間歩いてみるだけでも、色んな風景に出会えるのでこうして歩く事は大事だし、新たな発見にもつながるかと思うのでした。。