続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

和歌山/御坊 JR御坊駅からひと駅歩き

和歌山県御坊市JR御坊駅からの歩き旅です。

(2010年10月当時)

御坊駅から

JR御坊駅から通りを眺めた様子です。

この時は紀州鉄道の駅をひと通り行こうって趣向で訪ねました。紀州鉄道の同名駅も同じ場所にあるんですが、ここからではなくまずはタイトル通りひと駅分歩く事としました。その行程こそがこの記事そのものであります。

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幹線道へ

駅前から程なく右へそれて、この幹線道へ。

ここを暫く歩いてから左へそれて、紀州鉄道のレールに沿うように歩きました。

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小道も

通ります。

幹線道路をそれた後の道はこんなような小道が続きます。

色んな街を訪ねて思うのは、主要な通りじゃなくて、こんな小道にこそ、その町の性格というか独特のものが感じられる、という事でしょうか。

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田んぼ道

田んぼが両サイドにある道も通ります。

紀州鉄道は数駅しかない短い路線ですが、御坊駅から次の駅までがいちばん距離が長く、暫くこんな風に歩いていたのでした。

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田んぼの向こうに

見えるは、紀州鉄道の線路です。

これに沿って行くがために、田んぼの間の道を通って行ってる訳です。

のどかでいいですね、こんな所を走ってる短距離の路線、それが紀州鉄道です。もっとも御坊駅から離れるにつれ、駅間は短くなり、それなりに街も走りますが。

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小さな鉄橋

ローカル線に相応しい、と言えるくらいの小さな鉄橋がありました。

ちょっとした川だけど、こことて橋がなければ渡れないので、それは重要なものです。

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単なる踏切

遮断機も何もない、レールの周囲が板で埋められているだけの踏切です。

そんな猛スピードで走る電車ではないので、よほどでない限り必要ないのかもしれませんが、なんとも簡素なつくりだな、と。

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そして続くレール

踏切を越えて、次の駅まで続くレール。すぐ先にはまた踏切が!

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そしてまた、鉄橋

またもや小さな鉄橋です。

これだけを繋ぐための鉄橋ですが、やはり欠かせない存在です。

そして、程なく次の駅に到達するのでした。

ひと駅間歩いてみるだけでも、色んな風景に出会えるのでこうして歩く事は大事だし、新たな発見にもつながるかと思うのでした。。

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