(2011年2月当時)
▼八日市場駅を振り返り
八日市場駅から北方向へ歩いて200mも行ったところ辺りで振り返ってみたカットで、向こうには八日市場駅が小さく見えています。
▼イ
八日市場「イ」なる地点です。
上の写真で、八日市場駅を振り返った時に標識に国道126号線が見えていましたが、この国道沿いにあるそうで、この「イ」以外に、ロハニホまでそれぞれあるそうです。
そしてそれらのある範囲こそが昭和大合併の1954年時点までの旧・八日市場の市域であったといわれています。
▼鋳銅製地蔵菩薩坐像
昭和43年に当時の八日市場市の指定有形文化財となった地蔵菩薩で、江戸中期1720年建立されています。やはり八日市場駅から駅前道を直進し、国道126号との交差点を越えて程ない所の、見徳寺というお寺にあります。
市内で一番大きい地蔵ということで、台座が1.45㍍、像高は1.65㍍あるそうです。
▼見徳寺 お堂
その見徳寺のお堂です。
横には広くないですが、大きな台形状の屋根が下の建屋を覆うような形となっています。
▼再び通りへ
なんともインパクトのある潰れた家屋が…
独特の街灯がつく商店街でもある道路と思われます。
ドラッグのチェーンと思しき店と個人のお店と並び立つ眺めは、全国展開が押し寄せる中にも地場のお店がまだ生き続けている、そんなせめぎ合いのようにも見えました。
とまぁ、こんな景色があった匝瑳市でした。