続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

MRT/公館駅 (台湾/台北市)

台湾/台北市のMRT/公館駅です。

公館、日本語読みは「こうかん」ですが、発音としては「コングァン」というとこでしょうか。

-MRT/公館
【路線】MRT新店線(西門-新店間)
 

【開業】
1999年11月11日
【訪問】2013年5月
【近隣の主要駅(西門方面)中正記念堂駅→3駅
           (新店方面)新店駅→6駅

駅名標

ホーム内のカットはこれだけですが、台北の地下鉄である「MRT」の駅で、この標もホーム沿いのものです。日本の地下鉄と見た目にほぼ変わらないですね。

副駅名には「台灣大學」とあり、駅のすぐ近くに国立台湾大学があります。台湾大学は3万人以上もの学生が通い54もの学科をもつというまさにマンモス校なのですね。日本にも姉妹校として20以上もの大学と結ばれています。

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公館駅 出口

地下鉄の駅ですが、出口は大きなビルの下にありました。

周辺には多数の店があり、華々しい雰囲気になっていました。「東京 麻布茶房」なんて看板も出てますね!あと、トンカツ屋も。

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公館水岸導覧地図

駅周辺の地図ですが、現在地である公館駅は右端の真ん中あたりで、すぐ下の位置には川が流れています。リバーサイドの街なんですね。

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銘傳国民小学

公館駅前は広い道路が通る幹線であり、これを跨ぐ歩道橋があり、駅ビル側から渡ると、向かいにこの学校が見えます。

国民小学とありますが、日本の小学校と同じもので、6歳から12歳を対象としているといいます。2002年からは英語教育もやるようになったと。やはり英語が国際共通語として認識されている表れでしょうか。

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水源市場

国民小学と向かい合うように建つのは、この「水源市場」の大きなビルです。

中には入ってませんが、野菜や海産物、その他いろいろな食材が扱われ、200もの店舗が入っているといい、色々なものを食べるのにはうってつけの場所ですね。公館ではこの他にも、付近に夜市があり、またその夜市付近にも商店街があり、食べる所にはホントに困りません、言葉の問題以外は…。

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公館駅ビル全体像

左側の高いビルが駅の入っているビルです。

上の層はマンションなのかよく分かりませんでしたが…

ちなみにこれも駅前の歩道橋からのカットで、駅前が広い幹線道である事が分かると思います。地下鉄がこういうロケーションであるのは日本も同様ですね。、

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公館駅前道をいろいろ設定で!

同じく駅前歩道橋から、カメラの絞りや露出を色々変えて実験的に撮ってみました。

異国の地で同じ場所で長々撮ってるのもどうか?と不安がありましたがとりあえず大丈夫でした。日本の常識で行動してよい部分とNGな部分があるので、基本は日本と同じようにしないよう心掛けてはいます。予備知識は多少入れますが、これはやってOKかNGか、周りの人を見ながら手探りですね。今回のこの行動が大丈夫だからといって、よそで同様にやろうとは思えないですね。観光地なら大手振ってできるんですけど…。

まぁそんなこんなで、ちょっとしたアートっぽく撮れたので、それらをこの記事の最後としてお届けしたいと思います。絞り次第で、静止画のようになったり、光が線のようになったりするので面白いのです。一眼レフ持ってから特にこういう事するようになりました。

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