羽咋市は石川県の中部やや北に位置し、人口は23,190人(2010.6.1現在)で、JR駅のある北陸地方の市では最も人口の少ないところで、北陸全市のなかでも同じ県内の珠洲市に次いで人口の少ない市となっていますが、「UFOのまち」という側面も持っています。
-JR羽咋駅-
【市内】市内3駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR七尾線(津幡-和倉温泉間)
【開業】1898年4月24日(訪問は2010年7月)
【1日あたり平均乗車人員】 1,392人/日 (2007年)
【近隣の都市駅】(津幡方面)宇野気駅→7駅
(和倉温泉方面)七尾駅→7駅
▼現・かほく市の中心・宇野気駅と七尾市の七尾駅まで共に7駅となる所に位置しています。
ここんとこ石川県の七尾線の駅ばかりUPしていますが、7月末に七尾線ののどかな市町の中心駅めぐりをやっていました。この駅を皮切りに良川(中能登町)、宝達(宝達志水町)、宇野気と計4駅を訪ねてきたというこのブログでは比較的鮮度の高い記事となります。
▼ここまで乗ってきたサンダーバード号がホームを発つところです。
ここを出て七尾の和倉温泉まで走っていました。
▼ホームは2面3線でブルーの跨線橋でつながっています。
ホームからの階段は段だけではなく平らになっている部分も少しあって、単なるホーム間を移動する歩道橋ではないところを感じます。
▼レンタサイクル取扱駅、とハッキリ銘打たれていました。
2時間まで300円、4時間まで600円、1日だと1000円となっています。1ヶ月で3500円、最長は6ヶ月で19,000円とまで書いてありました。
▼羽咋駅の駅舎です。
かなりタクシーが停まっていました。
北陸地方の小都市にありがちな[E:sign02]低く平らな平屋で横に長い駅舎です。鯖江、魚津、滑川なんかはこんなタイプの駅舎ですね。
▼駅舎全体像のカットです。
駅前広場はロータリーも時計塔もあり、以前からの市の中心駅と明確に分かる構造となっています。
▼上の写真と反対に左斜めからのカットです。