鎌倉市では、JR大船駅をupした事がありますが、今回は市名を名乗る中心駅のご紹介となります。
-JR・江ノ島電鉄/鎌倉駅-
・路線 JR横須賀線(大船-久里浜間)
江ノ島電鉄線(藤沢-鎌倉間)
・開業 JR-1889(明治22)年6月16日
江ノ電-1949(昭和24)年3月1日
・訪問 初訪問-2004(平成16)年9月
・1日あたり平均乗車人員
JR-38,232人/日 (2022年)
江ノ電-25,802人/日(2022年) ※江ノ電は「乗降」人員数
・近隣の都市駅
(大船方面) 大船駅⇒隣駅
(久里浜方面) 逗子駅⇒隣駅
(片瀬江ノ島方面)
・鉄道での所要時間
東京駅から:52分
大阪駅から:3時間14分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★☆☆☆ …1面2線
跨線橋 ★☆☆☆☆ …なし
駅舎 ★★★★☆ …2階建て
▼鎌倉駅自体は、ここのJR鎌倉駅と江の島電鉄の鎌倉駅とが隣接している格好となります。
鎌倉市の中心駅となりますが、JRでは横須賀線に属し、湘南新宿ラインの停車駅でもあります。
鎌倉市では大船駅がJR東海道本線に属しており、この鎌倉駅はその東海道線のラインから外れている点が、市名を名乗る駅でありながら立場的に微妙な感がありますが、JRだけでなく江ノ島電鉄も有する事で優位性を保っているようにも思います。
▼ここへ初めて来たのは2004(平成16)年9月の事でしたが、当時の写真がほとんどボヤけていて使い物にならないので、今回記事ではその9年後の2013(平成25)年7月訪問時のものをupしています。それからでももう10年経つのですね。ついこないだ行ったように感じますが…
JRホームはここに写っている1面2線のみです。JRではどこも分岐しておらず、また東海道線上にもないので、これで事足りるのかな、という感じでした。
▼ホームから駅舎裏を見た様子ですが、看板が並んでいて、駅舎の中身が紹介されています。2階にお食事処があるのが分かるのはありがたいですね。
▼鎌倉駅東口駅前広場の様子です。
バス乗り場のスペースが広く取られていた印象が強いです。
▼JR鎌倉駅東口駅舎です。
ここの2Fにお食事処があるわけですね、あまり中を詳しく見ませんでしたが…。
▼ここから先は初訪問した2004(平成16)年当時の写真でお送りします。
先に「使い物にならない」レベルの写真と書きましたが、ほんとにこんな感じです。とりあえず上の2013年当時と同じ駅舎だった事を示すために載せたようなものです(笑)
▼転じて、こちらは「江ノ電」の鎌倉駅ホームです。(2004年当時)
江ノ電の鎌倉駅は、2013年再訪時に写真を1枚も撮っていなかったので、きれいな写真がなく、ホームは「こんな感じ」というだけですが、とりあえず載せました。
これも同じくこんな写りの写真しかありませんが、JRの駅舎と比べて小さいという事を示すために載せました。