(2006年8月当時)
▼「EKIMAE-DORI」ってそのまんま駅前通りです。
何故こんな外国人にも分かりにくい表記にしたのか?と思わなくもありませんが、昔は結構スタンダードな表記だったかもしれません。
今から13年ほど前の景色ですが、ここはあまり変わっていないのでは?と勝手に思っています。
▼ある地点の道路標識です。
空港の街・須賀川だけあって福島空港への標識が出ていました。
空港へは須賀川駅から約12kmの距離にあり、15~20分で着くと思われます。
▼須賀川の滞在は時間がなかった事もあり、短時間であったので、あまり遠出はできていませんでした。
そんな中でここは最も駅から離れて訪ねた地点ではないかと思います。
須賀川駅から南へ約400mの所で、「釈迦堂川」に架かる橋です。欄干の部分に灯籠状のものが建っていて、ただの橋ではない所が感じられました。
▼冒頭に「EKIMAE-DORI」とあった訳ですが、今度はもっと長い名前の通りに出くわして、そこもしっかりローマ字表記が長々となされていました。
その名も「釈迦堂川花火通り」です。先ほどの釈迦堂川から取られた名前で、名物の花火とくっつけての命名と思われ、須賀川は空港の街であると共に、「花火の街」でもあり、こんな名前の通りもあるわけだ、と納得したのでした。
▼駅に程近い地点、歩道の花々がとってもきれいでした。色も鮮やかさに溢れていて。
▼須賀川が花火の街である、事の象徴的なものがこのマスコットキャラクターの存在です。
この時は2006年という時期でまだ「ゆるキャラ」など流行っていなかった頃で、こういう2次元キャラクターはよくあったな、というような時代でした。
このボータンは、須賀川市のマスコットキャラクターですが、プロフィールがここにありました
↓
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/3403.htm
平成6年3月28日生まれというかなりの先駆け的存在で、まぁいえば25歳な訳です(笑)
三次元スタイルもあるのですね → https://www.facebook.com/sukagawacity.botan/
ボータンの名は火祭りの火のボーっと燃える音のイメージ化と思ったら、加えて「牡丹園」のボタンからも来ているとは!
あまり遠出できなかった須賀川ですが、今度来る事がアレば少しはじっくり訪ねてみたいものです。