タイ/バンコクのMRT/ラートプラーオ駅です。
-MRT/ラートプラーオ駅-
【路線】MRTブルーライン(バーンス-フワランポーン間)
【開業】2004年7月3日
【訪問】2014年8月
【近隣の主要駅】(バーンス方面)バーンス駅→4駅
(フワランボーン方面)スクンビット駅→7駅
●駅名標
Lat Phraoと表記されています。
前回タイの駅記事から少し間が開いてしまいましたが、その時のフワイクワーン駅から3駅行ったところにあり、つまりこの時の旅でも間の2駅を飛ばしてここへやってきました。
あと4駅で終点のバーンス駅というのが分かる路線表示が出ています。
他の沿線駅同様にドアつきの仕切りの入ったホームなんですが、これを表現すると「フルスクリーンタイプのホームドアつき」となるそうです。
これも沿線駅同様の風景なので、特に何という事はありませんが、こんな感じって事で(^^
これも沿線各駅にある同様のものですが、当駅の周辺情報は当然ながら他の違うものが載っています。
左側の路線図でいうと、逆「コ」の字になっていますが、これの右上の角の部分が当駅の位置になります。
のどかな雰囲気で樹木が覆っていますがこの右側はまったくの幹線道に建屋の続く街並みとなっています。
手前に路線図・周辺地図のある状態で、駅から見た街の様子です。
かなり賑やかに建物が続き、車はかなりの列をなしていました。なにしろバンコクの交通渋滞は世界レベル、と聞いていたのを実際に体感したもので、なるほどと納得するしかなかったです。信号があっても車優先の社会なので、何処へ行っても渡るのはひと苦労でした。
全体像を捉えたものになっていませんが、この駅舎は他の沿線駅のようなただの地下鉄駅舎とは違っています。
というのも、このMRTを運営している「バンコクメトロ社」の本社ビルの地下が当駅、という状態になっているのです。
写真にあるように「MASS RAPID TRANSIT」という事で、この略が「MRT」という事になります。
沿線各駅で駅舎の変わり映えのしない感じで、駅ごとの記事をお送りしてきましたが、ここのように明らかに違う駅もあったりするので、やはり駅ごとに記事としてお送りする事にはこだわってしまいます。やはり駅ごとに「顔」があるのだな、と改めて実感しました。