燕市は新潟県の北東部に位置し、人口は80,287人(2015.2.1現在)で、洋食器の生産では世界的なシェアを誇る工業都市であり、新幹線の燕三条駅は当市と三条市の境にに跨る新幹線駅として有名でもあります。
-JR燕駅-
【路線】JR弥彦線(弥彦-東三条間)
【開業】1922年4月10日
【訪問】2015年1月
【1日あたり平均乗車人員】 1,137人/日 (2013年)
【近隣の主要駅】(弥彦方面)吉田駅→2駅
(東三条方面)燕三条駅→隣駅
●駅名標
「燕」の一文字です。
東三条駅から分岐する「弥彦線」の駅としては本ブログ初めてのupとなります。
市名である「燕」を名乗る駅ですが、市の中心感があまりなく、隣は三条市との境を跨ぐ「燕三条」駅で、反対方向の2駅隣には吉田駅という駅があり、燕市内ではこの吉田駅の方が燕駅より利用者数が1.5倍ほどあり、駅規模も大きいようです。
2面2線のホームですが、このようは広く幅が取られたホームとなっています。
ここへは東三条駅の0番ホームからやってきました。
広いホームにまばらな人、という事でひっそりとした雰囲気がひしひしと感じられました。
両ホームが写った形のものとなりますが、これを繋いでいる跨線橋がなかなか素晴らしかったもので、筋交いが入りつつもサビでいい味出してた感もありました。
とにかく雪が降ってて大変でした。三条とここと、まさに「燕三条」は大変な街歩きになって、あまり遠くへも行けない結果ともなりました。
駅出て目線です。まっすぐのアングルと少々斜めからのと。
それなりの広場スペースが取られていて、市の中心駅っぽい雰囲気ではありました。
なにせ雨模様で路面からピカピカ状態で川面のようでした。
●燕駅 駅舎
この辺りの小都市の中心駅らしい規模の駅舎でした。
駅前はひっそりという程ではないですが、賑わいはそんななくて、穏やかな雰囲気でした。
燕市では新幹線のある燕三条駅の燕市側へ行ったのが初訪問でしたが、ここは燕市と三条市に跨っている訳で、純粋に燕市内の駅として訪ねたのはここが初めてでした。次に行く機会がもしあれば、、もう少し賑わいがあると思われる吉田駅へ行ってみたいものです。