続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR函館駅 (北海道函館市)

北海道函館市JR函館(はこだて)です。

函館市は北海道の南西部に位置し、人口は267,102人(2014.7.1現在)で、

-JR函館駅
【路線】JR函館本線(函館-旭川間)
【開業】1902年12月10
【訪問】1997年4
【1日あたり平均乗車人員】 21,949人/日 (2011年)
【近隣の主要駅(旭川方面)七飯駅→4駅
           (江差方面)上磯駅→6駅

周遊券

ここへの訪問は1997年4月、今からもう17年も前になりますが、北海道に入って初めて足を踏み入れた街であり、寝台特急日本海」にて大阪から夜を越えて生まれて初めて北海道に入り、ここで初めて下りた訳です。近年このような列車がめっきり減ってしまい、手軽に行けてしまう事が逆に寂しいと感じたりも少なからずします。

この初北海道訪問あたって、このような周遊券を購入しました。

  「北海道ワイド周遊券

1997年の事なので、今はもうないようですが、北海道内の列車は乗り放題で、日付は4月24日から5月7日となっているので2週間ですね。その間に降りた主要な駅のスタンプがここに押されていますが、函館駅で2度押され、あと札幌、旭川と押されています。

函館から入り、函館を出て終わった初北海道の旅だったのでした。

料金が見えにくくなっていますが、¥42,120となっています。当時消費税が5%になったばっかりの頃で、その分値段が上がっていたのかもしれません。

97

函館駅 駅舎

まだ駅内を撮るという発想自体なかった頃で、駅舎しか撮っておらず、写真としてはこれのみです。

JRでは所属としては函館本線のみで、隣の五稜郭駅江差線と分岐しますが、江差線も当駅まで乗り入れます。

とにかく初めて北海道に降り立って見た駅であり、北海道というものを感じた街です。風がやたらと強くてあまり出歩けなかったのも今でも覚えています。

ひさし部分の前面に色々看板が出ていますが、これも当時らしさが出ていて、今は見かけなくなりました。2003年に5代目駅舎の供用が開始されたとあるので、今はもうこの建屋もないのかもしれません。

北海道では一度行った町は、特に都会では再訪を多くしているのですが、この函館だけは97年以来一度も再訪なく現在に至るので、一度また行ってみたいものです。機会としては、この近隣の北斗市が未訪につき、ここへ行く時に寄る事になるのでは?と思っています。その時にまた再訪記がupできれば、と思っています。

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