伊予市では、JR下灘駅をupした事がありますが、今回は伊予鉄道の駅の御紹介です。
-伊予鉄道/郡中港駅-
【路線】伊予鉄道郡中線(松山市-郡中港間)
【開業】1939年5月10日
【訪問】2010年4月
【1日あたり平均乗車人員】 469人/日 (2005年)
【近隣の主要駅】(松山市方面)郡中駅→隣駅、松前駅→4駅
※JR伊予市駅が道向かい付近にある
●駅名標周辺
訪問は2010年4月、今からちょうど4年前の事となります。
JR伊予市駅に寄っていたのですが、そしたら道向かいすぐにこのような伊予鉄道の駅があったという訳です。
伊予鉄道では松山市駅から郡中線というのが出ていて、約11kmの距離にある終着駅です。
地方の私鉄らしい正方形に近い形の駅名標もローカルな雰囲気に満ち溢れていて素晴らしいですね。
この駅には中へ入っていないので、こんな撮り方になっていますが、ホームの様子です。
向かいはJRの伊予市駅で、伊予市のまさに中心駅ですが、こちらは伊予鉄道の伊予市中心的存在という訳では必ずしもない状態です。
利用者数としては、隣の郡中駅の方が若干多い模様です。
駅に電車が停まっていた時のカットです。
3000系電車とされるもので、元々は京王電鉄で使われていた車両です。京王で使われていたとは思えないほど?!ローカルっぽい雰囲気の車両と感じました。
●郡中港駅 駅舎
駅舎を斜めから撮っている感じのアングルですが、右側に隠れている部分が線路に当たり、駅舎がその行き止まりに当たります。
伊予鉄道の駅としては市内中心ではないにしても、JRで市内中心の伊予市駅に向かい合う事からか、それなりの駅舎が設けられていて、自販機なども設置されています。
●郡中港駅 駅舎2
向こうがホームにあたる角度からのカットです。
右に隠れているのが線路に平行な幹線道です。
この角度からも駅名が表示され、右側面にあたる部分は看板として駅名の表示ある形でかかっています。
コインロッカーも設置されていることから、やはりそれなりの規模の駅として認められているという事になるのかな、と感じました。