焼津市は静岡県の中部に位置し、人口は141,720人(2012.101.現在)で、前回記事の藤枝市とは隣接し人口規模もほぼ同じです。また、なんといってもカツオ、マグロの水揚高の多さを誇る焼津漁港の存在はあまりに有名で、日本を代表する漁港の街といっても過言ではないと思います。
-JR焼津駅-
【路線】JR東海道本線(東京-神戸間)
【開業】1889年4月16日
【訪問】2005年8月
【1日あたり平均乗車人員】 10,205人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(東京方面)静岡駅→3駅
(神戸方面)藤枝駅→2駅
▼駅名標周辺
人口規模の似た藤枝市と焼津市ですが、駅利用者数も藤枝駅にやや劣る程度で割に似通っています。
静岡駅までわずか3駅という、よいロケーションとなっています。
訪ねたのは実に7年も前の2005年8月で、私のデジカメでいうと3代前の(初めて持った)デジカメでの撮影で、駅ホーム内での写真はこのカットのみです。
▼自由通路
改札出ての自由通路内です。
コンビニやらベーカリーやら店が少し入っていました。
藤枝と比べると幾分こじんまり感の漂う雰囲気でした。
▼まぐろ!
駅出てすぐにこの光景に出会えました!
天に向かうように勇猛なイメージさえ抱かせるまぐろの像です。
これはあるものの中心部に建っています。それは、、
▼駅前足湯
まぐろの像は駅のすぐ前にある足湯のど真ん中にあるものでした!
10:00~19:00まで利用可、とありました。
この辺りは黒潮温泉として、この足湯以外にも日帰り温泉や温泉旅館などもあり、温泉あり海の幸が豊富と観光するものとしてはこの上ないネタが揃っているといったところでしょうか。
▼出入口周辺
出入口自体は平屋根になっていて、ここは自由通路の階段を下りきった地点ですが、こんなスペースにもちょこちょこと店が出ていました。
▼駅出て目線
上の写真の出入口を出てまっすぐ前を進むとこれが見える感じでしょうか。足湯は一応手前にはありますが。
ここでも「かつお三昧」などと出ていて、焼津らしい風景といえます。
▼焼津駅 駅舎
先ほどの出入口の部分が見えていませんが、左端に隠れる格好となっています。
それ以外はこんな風に2F建てに見える形の駅舎となっていて、駅前広場はバスロータリーとして多くのバスが行き来していました。
また右端し歩道橋で駅前の道路を横切る形で通路が伸びています。
▼出入口と足湯
上の写真で左部分の切れていた所については、こんな感じです。
出入口の手前が足湯で、足湯がいかに駅の真ん前にあるかが分かると思います。
▼駅舎 遠景
上の駅舎の写真から更に引いた様子です。
2F分から歩道橋が道路を横切る様子が見えます。
向こうに立っている高層ビルが圧倒的な高さで目立っています。
この街ではもっとゆっくりしたかったんですが、とりあえず焼津漁港だけは行っておこうと、てくてく歩いて行き着いた覚えがあります。カツオかまぐろを堪能したかった、、けど足湯には存分に浸かったんで、それなりには満足しています。