続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

名鉄/内海駅 (愛知県知多郡南知多町)

愛知県知多郡南知多町名鉄・内海(うつみ)です。

南知多町は愛知県の南西部・知多半島の南端に位置し、人口は 20,606人(2010.5.1現在)で、愛知県の南端でクワガタのあごのように両端が出っ張っていますがその西側の先端にある町です。一時、美浜町との合併を発表しながら猛反発に遭い合併中止となったといわれます。

名鉄・内海
【町内】
町内唯一の駅  
【路線】名鉄知多新線 (富貴-内海間)  盲腸線の終着駅
【開業】
1980年6月5日(初訪問は2009年3月)
【1日あたり平均乗車人員】 876人/日 (2006年)
【近隣の都市駅】(富貴方面)知多半田駅→10駅 ※富貴経由

名鉄駅は御嵩駅に続いて2駅目の登場ですが、愛知県の駅自体は初登場です。半島の先端の一番先にある駅で、隣駅は片方しかない盲腸線の終着駅です。そういえばこのブログに載せた名鉄の駅は今のところ御嵩といい、ここといい盲腸線の終着駅ばかりとなっています。

開業は1980年6月と比較的新しい駅で、30歳を迎えたばかりです。

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▼ホームは2面4線ある高架駅で、階段を降りて出口や別ホームへと向かいます。

ここで終着で、この先はありません。
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▼これが出口への階段です。

両サイドを電車が行き来しています。名鉄らしい赤い電車が。
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▼階段を降りて改札へ。

ゆったりと広めの改札内で、高架下の天井からは大きな看板が吊下げられています。
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▼改札を出て出口へ、駅舎内というより高架下に駅設備があるという感じで、両出口は建屋の中にあるのではなく、全くの吹き抜けになっています。
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▼高架下を外から。結構店が並んでいて、人の気配が少ない割には店数が多いように思いました。
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▼駅路線図です。

半島の先端にあるのがここでも分かると思います。
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内海駅の駅舎です。

駅前広場の真ん中ロータリーのスペースはどこか南方を思わせます。知多半島の南端なのでそういう雰囲気なのでしょうか。

駅舎、といった特に建物がある訳でなく、高架の側面に駅名が表示されていて、高架の下の建物や階段はそのまま外から見えている格好です。

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