続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR米原駅 (滋賀県米原市)

滋賀県米原市のJR米原駅です。

米原市では、以前にJR醒ヶ井駅をupした事がありますが、今回は市内の中心駅をお送りいたします。

-JR・近江鉄道米原駅
【路線】JR東海道新幹線(東京-新大阪間)
      東海道本線(東京-神戸間)
      北陸本線(米原直江津間)
    近江鉄道 線(米原-貴生川間)

【開業】JR-1889年7月1
    近江鉄道-1931年3月15日

【訪問】初訪問-1993年7
【1日あたり平均乗車人員】 JR西日本-4,758人/日 (2012年)
                  JR東海-6,111人/日 (2012年)
                  近江鉄道-不明
【近隣の主要駅(東京方面)名古屋駅→2駅 ※新幹線
                  関ヶ原駅→4駅 
※在来線
           (新大阪方面)京都駅→4駅 
※新幹線
                   彦根駅→隣駅 
※在来線
           (直江津方面)長浜駅→3駅
           (貴生川方面)彦根駅→3駅、尼子駅→7駅 
近江鉄道

Himg0002駅名標

米原駅はJRでは東海道新幹線東海道本線とあり、私鉄では近江鉄道がありますが、写真では新幹線のものを中心にお届けしたいと思います。

まずはこの新幹線の駅名標から。

滋賀県で唯一の新幹線駅です。現在は駅名と同じ「まいばら」市にありますが、平成の大合併で市制化される前は同じ米原の字で「まいら」町に属していました。

両隣は、京都と岐阜羽島で、当駅と岐阜羽島は、のぞみ等では飛ばされてしまう事もあり、じっくり寄る機会が少ないです。という訳で敢えて寄った訳です。

Img_9760●新幹線口へ

在来線口から新幹線口および出口への通路です。

在来線口は撮っていない為、ここには出てきませんが、ここを左に折れると新幹線へ、直進すると出口へと進みます。

ちなみにJRでは東海道新幹線と在来線の東海道本線だけでなく、北陸本線にも分岐しています。また、JRの会社としても複数に跨り、東海道線でここより東はJR東海、西はJR西日本に属するという、まさに交通の要衝となっています。

Img_9763●駅前俯瞰

駅前ロータリー部分を駅舎内から見下ろした様子です。綺麗なまん丸のロータリーって見ていて気持ちが良いものです。

近年整備できれいになっています。ここを初めて訪問したのは今から20年以上も前の1993年ですが、その後ちゃんと寄った事があまりなく、東海道線の乗継(名古屋方面から)で在来ホーム上で待つだけ、が圧倒的多数でした。寄って撮った事もありましたが、その写真もきれいでなく…といった具合で、2012年6月に撮ったものを記事ではお届けしています。

Dscf0017米原駅駅舎2005

以前に寄って撮った綺麗でない写真のひとつですが、2005年当時の米原駅の駅舎です。近年までこの形でしたが、現在は変わってしまっています。

初めて寄った1993年もこの形でした。

新幹線のある駅なのに平屋という事で驚いた覚えがあります。また、郡部の新幹線駅としても初めて訪ねた所でもあります。

Img_9768●円内

こちらは再び2012年の様子ですが、駅前広場の中心円の部分に足を踏み入れてのカットです。

向こうが駅ホームですが、駅舎自体はこのもう少し左側にあたります。

Img_9770米原駅駅舎2012

現在の駅舎です。

大きくなったとかいう訳ではありませんが、橋上駅舎として2009年に供用されて以来、5年が経過しています。(この写真の当時では3年)

他の駅と違い高層駅舎で豪華な賑やかなイメージというのとは違う佇まいを見せています。

Dscf0015米原駅前道2005

米原駅前といえば、このゲートが象徴的です。

個人的にこれを真っ先に連想します。

で、その向こうの左側には平和堂があります。滋賀県の主要駅の駅前には平和堂、といった感じですが、その光景をこの目で初めて見たのが、どこあろうここ米原だったのでした。

Img_9769米原駅前道2012

上の写真の7年後の様子です。少し角度が違いますが、このゲートは相変わらず健在で、周囲の風景も概ね同じかな、というところでした。

それにしても、2012年この時に訪ねるまで、米原駅前は左端の平和堂の所までしか行った事が無く、ろくに散策もしてこなかったので、この時に海まで出て、色々な景色風景を楽しむことができたのは本当に収穫でした。

数を訪ねて行くのもいいのですが、その土地をできるだけ深く訪ねて行く、これが数を訪ねた後の課題、と自分で思ってきたので、今後も少ししか訪ねていない街を深く訪ねる事にはこだわっていきたいと思っています。