調布市では同じく京王/調布駅をupした事がありますが、その後別の機会で同じ市内にあるこの駅を訪ねたので記事upする事としました。
-京王/飛田給駅-
【路線】京王電鉄京王線(新宿-京王八王子間)
【開業】1916年9月1日
【訪問】2013年11月
【1日あたり平均乗降車人員】 23,784人/日 (2012年)
【近隣の主要駅】(新宿方面)調布駅→2駅
(京王八王子方面)府中駅→4駅
▼駅名標
写りが悪くなってしまいましたが、別に暗かったわけではありません。スマホのカメラで何気に撮ったらこんな感じになってしまいました。
京王では新宿からは25分程度ですが、東京駅から乗って来ると(渋谷経由で)約1時間かかりました。しかし飛田給って難しそうな名前ですね。なんて読むのかと思ってましたが、素直に「とびたきゅう」と読むとは…
荘園制度が盛んであった頃に、この地は「飛田某」という荘園領主から給された給田地であったとされ、そこからきた地名といわれています。そういえば調布には石原プロモーションの本社がありますが、現所在地の移転前は市内の国領町という地にあり、国の領地だったのか、そんな歴史的な地名が存在しています。
▼吊下りサッカーボール
ここ飛田給駅はJリーグのFC東京と東京ヴェルディという2チームが本拠地としている「味の素スタジアム」の最寄駅である事からサッカーボールがぶら下げられています。
▼階段下
改札から通路を抜け、駅を出るところの階段下です。
橋上駅舎で、この通路部分には「公共通路」と銘打たれています。駅利用者じゃなくても反対側から渡る時に使ったりもするのでしょう。
▼駅前広場
右側が駅ですが、ロータリーの整備された広場となっていて、ところどころにFC東京の小さな幟が見えます。
左側でまっすぐ伸びている道を向こうへ進む事で味の素スタジアム(味スタ)に着きます。
▼駅と駅前
駅前広場の横顔というべきアングルでのカットです。
右側が駅舎で、サッカースタジアムの最寄駅だけあって、そういう雰囲気の建屋であることが窺えます。
▼飛田給駅 駅舎
サッカーのスタジアムらしい容貌の駅舎で、屋根にはいくつもの曲線が施されています。それからガラス張りの部分が多い事も大きな特徴のひとつです。