続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR小千谷駅 (新潟県小千谷市)

新潟県小千谷市JR小千谷(おぢや)です。

小千谷市新潟県のほぼど真ん中に位置し、人口は37,802人
(2012.7.1現在)で、小千谷の縮(ちぢみ)は全国的に有名な
伝統産業で、錦鯉の養殖などもなされています
。また全国で最初に
できた小学校のある地ともいわれています。

-JR小千谷駅
【路線】JR上越線(高崎-宮内間)
【開業】1920年11月1
【訪問】2012年8
【1日あたり平均乗車人員】 1,198人/日 (2011年)
【近隣の主要駅】 (高崎方面)越後川口駅→隣駅
                  小出駅→4駅

           (宮内方面)長岡駅→3駅 

駅名標

小千谷市の中心駅で,隣の越後川口飯山線の終点に
あたります。

前回記事の小出駅を最後に今年の盆旅1日目が終了し、
長岡に宿泊しましたが、長岡は既に訪問済で多少歩いて
見ていたので、そこそこに発って2日目最初に訪ねたのが
当地です。

ひらがな表記は「おや」となり、「じ」ではないんですね、
ついつい書きそうになりますが…

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ホーム

2枚中上の写真の右に見えているのが乗って来た電車です。

北海道でも見かけるようなカラーリングという印象でした。

ホームは2面3線のようで2面2線で、
左の駅舎側ホームと右のホームと両方の右側が利用可で、
右側ホームの左側の面は使用禁止で白い柵がなされています。

ホームを出ていく電車を撮るのが苦手でよく失敗してましたが、
今回のは自分の中ではうまくいった方かな、と。あまり上手く
撮ろうとしないんですが…

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跨線橋 外

両ホームをつなぐ跨線橋は、小出駅のそれとよく似たもので
今回、これらの旅行記?!の写真を整理していてどっちがどっち
とか見まがうほどでした。ファイルの保存日が違う(旅した日が
違う)のでハッキリ分ったんですが。

外壁の渋さと屋根の鮮やかさ、このコントラストは小出駅
全くおんなじです。

ちなみにホームの柱の下部は藤色にペイントされて並んで
います。

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跨線橋 内

跨線橋内部は掲示物がビッシリでした。

天井は少し曲線を描いて濃い緑で、屋根の色とは無関係の
状態です。通路幅としては普通ですかね、広くもなく狭くも
なくかな、と。

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ホーム俯瞰

跨線橋内からホームを見下ろした様子です。

左側が青屋根で右側が赤屋根という全く対照的な色に
なっているところが面白いですね。

あと、駅舎側でない左側のホームの屋根のあるエリアが
短いかなと。実際は結構長く屋根がついていますが、ここ
から見るとそのように見えてしまうようで…。


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駅前広場

駅出てすぐの駅前広場の様子です。

のんびりしたスペースという感じで、ロータリーは整備されて
いますが、全体的にガラーンとした感じ。まばらにタクシーが
停まっている程度でした。

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鯉トンネル

駅出てからの風景で向こうに見えていた鯉の格好のものは、
駅前交差点周辺と立体交差する地下道の出入口です。

鯉の口に吸いこまれるように入っていきそうな気がしました。
ドラえもんの「ガリバートンネル」でしたっけ?!ちっちゃくなるやつ、
それも連想しました。

こんなのひとつとっても平板なものにせず、こうやって町を
象徴するものに作り上げているというのは、こうして旅して
来ている人間からするととても嬉しいものがあります。

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小千谷駅 駅舎

前回の小出駅同様の平たい屋根の平屋駅舎です。違うのは
小千谷駅は数段の階段上に建っている点です。

地酒の看板が建屋の上に立っているのは昭和テイストが
感じられて個人的には大好きです。

ちなみにここも小出駅同様に中心地街が橋を渡った先に
存在し、駅前を少し見て行った気にはなれないものがあります。
まだここの場合は橋を渡る前に商店街はありますが、
それでも中心地や小千谷らしいものに出会おうとすると
橋を渡る必要があり、すんなりと行って帰ってこれず、
こういうのも一日に多くの市を訪ねられない(つい歩きまくって
しまう)原因でもあるんです。それなりのものも得られますが…

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