千葉県成田市のJR成田(なりた)駅です。
成田市は千葉県の北部に位置し、人口は129,719人
(2012.6.1現在)で、日本国そのものの玄関口である
成田国際空港を有する町で、成田山新勝寺の存在も
大変有名な都市です。
ちなみに成田空港はかつて新東京国際空港という名称
でしだが、2004年に成田国際空港に改称されています。
-JR成田駅-
【路線】JR成田線(佐倉-松岸間)
同・空港支線(成田-成田空港間)
同・我孫子支線(我孫子-成田間)
【開業】1897年1月19日
【訪問】初訪問-2000年1月
【1日あたり平均乗車人員】 14,298人/日 (2011年)
【近隣の都市駅】(佐倉方面)佐倉駅→2駅
(松岸方面)佐原駅→5駅
(成田空港方面)成田空港駅→2駅
(我孫子方面)我孫子駅→9駅
▼駅名標
ここを初めて訪ねたのは2000年になったばかりの頃でした。
ただ、その時は駅舎そのものの写真しか撮らなかった
事もあり、それ以外の写真は全て2011年再訪時のものです。
JR成田線のみに属していますが、我孫子支線・空港支線
など支線が複数存在し、結局3つの線に分岐する格好と
なっています。
▼ホーム
ホームは3面5線を有しています。
ちなみに京成の成田駅は一旦改札を出て、徒歩連絡となります。
我出、松出とあるのは我孫子や松戸の事でしょうか。
写真で左側が6番線、右が5番線です。5線ですが、3番線と5番線
の間に4番線が通過線としてある為、5線ながら6番線まで
存在する形となっています。
▼駅前風景
3~4F建ての建屋が続く感じの駅前の様子です。
成田山新勝寺へは徒歩で行けます。ここへ初めて来た
2000年正月当時、実際に行きました。
京成への連絡は駅出て右の歩道からとなります。
▼成田駅 駅舎
2枚ある内、上が2000年当時、下が2011年再訪時のものです。
11年の時の流れがありますが、基本変わってないと思います。
平屋根の上から1文字ずつ上に飛び出している姿は昭和を
感じさせ、上部の連子の模様の巧みさにこの駅らしさを感じ、
成田駅=この連子のライン、として私の脳裏に焼き付く事と
なりました。同じ千葉県でも、内房・外房線のようなマリンブルー
屋根駅舎とは全く違い、さすが内陸の駅舎、という印象も
受けました。