常総市は茨城県の南西部に位置し、人口は64,810人(2011.9.1現在)で、2006年に旧・水海道市が石下町を編入合併して市名改称してできました。対等合併ではなく、編入しながら市名が変更となった稀有なケースです。
常総、という名はやはりなんといっても「常総学院」高校があまりに有名ですが、この学校の所在地は土浦市で、常総市にはありません。
-関東鉄道・水海道駅-
【路線】関東鉄道・常総線 (取手-下館間)
【開業】1912年11月1日
【訪問】2011年8月
【1日あたり平均乗車人員】 2,709人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(取手方面)守谷駅→3駅
(下館方面)下妻駅→8駅
▼いつまで続くんだ?ってくらい何度も登場し続けますが、ここもまた今年盆休みの茨城県未訪市つぶしの旅で寄った所で、ここは初日のいちばん最後に寄った所です。厳密には最後は結城市であり、そこで泊った訳ですが、写真を撮り得る状態でこの日最後に寄ったのが当駅という意味です。
市内にはすべて関東鉄道で7駅ありますが、先述のように旧は水海道市だったので、その中心駅としてこの名がついています。初めて見た時は「すいかいどう」だと思ってました。
この国鉄風の駅名標がいい味出してますね~[E:confident]

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時刻表つき駅名標です。
東武なんかでこういう形のものをよく見かける気がします。
北水海道って冗談抜きで北海道と見間違いそうです。北海道って駅はないでしょうが…

▼乗ってきた関東鉄道の電車です。
白を基調に赤と青のラインの通る非常にアクセントが明確なカラーリングの車両だと思います。
▼ホームは2面3線で、向こうに見えるのは駅外の自由通路です。
上の写真の電車は一両だけでしたが、ここに写っているものは複数車両をつないでありました。
▼駅前ロータリーの時計塔周辺です。
常総市、ではなく旧市名のみつかいどうとしての看板となっていて、
「千姫となごみの街 みつかいどう」と銘打たれています。
千姫は豊臣秀頼に嫁いだ娘として有名で、徳川秀忠の娘なので、家康の孫という事になります。秀吉の子と家康の孫が結婚したわけですね。秀頼の妻というと、大坂の陣で悲劇の最期を…とイメージしてしまうのですが、そこは家康の孫で、祖父家康により大阪城から救出されることとなったそうです。結局その約50年後の1666年、70歳まで生きることとなります。
▼駅を出て、駅外の自由通路の方へのカットです。
エレベータのてっぺん部分や橋の部分など所々に丸みを帯びていて、ユニークな建物となっています。こういう所に工夫のある建物は、ただのそっけない連絡橋とは違って、通っていても気分が良いというものです。
なかなかの壮観、素晴らしい建屋です。
丸っこい橋の部分から階段が下りてるとこなんかは、どこかロボットのような雰囲気がしなくもありません。階段部分も斜面とわずかの平面が交互に織りなしているところが見ていて面白いなと。
▼これも駅出て目線のカットになるでしょうか。
駅線路と平行に走る幹線道の方が栄えてる感じがして、駅から伸びている通りはどこか裏道・横道といった印象を受けました。
▼水海道駅の駅舎です。
あまり大きな駅ではなく、市の中心とは思えないほどの規模とさえ感じました。
ただ出入り口の上部の半円とガラス窓はなかなかのもので、それを覆うように三角屋根が通っているという構造にもみどころを感じます。
▼駅舎遠景、駅前広場込の様子です。
駅前広場はかなり広くスペースがとられているように見えます。
右側はタクシー乗り場やらバス乗り場でしょうか、ひさしがかなり長くとられています。
駅舎そのものの小ささを補うかのように周りはそれなりに市の中心らしさを呈している、そんな雰囲気の水海道駅でした。
