いすみ鉄道の駅でもありますが、この旅ではJRのみの利用だったので、本記事ではそちら中心に紹介したいと思います。
いすみ市は千葉県の南東部に位置し、人口は40,537人(2011.9.1現在)で、2005年にこの駅のある旧・夷隅(いすみ)郡大原町や夷隅町・岬町の計3町が合併してできた新しい市です。岬町では梨の生産が盛んで、また同じ岬町では「ふれあい麻雀大会」なるものまであるそうです。
-JR・いすみ鉄道/大原駅-
【路線】JR外房線 (千葉-安房鴨川間)
いすみ鉄道いすみ線(大原-上総中野間) ※始発駅
【開業】JR-1899年12月13日
いすみ鉄道-1930年4月1日
【訪問】2011年10月
【1日あたり平均乗車人員】 JR-1,679人/日 (2009年)
いすみ鉄道-366人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(千葉方面)茂原駅→7駅
(安房鴨川方面)勝浦駅 →3駅
(上総中野方面)大多喜駅→7駅
▼同名の駅として、智頭急行に大原駅(岡山県美作市)があり、ここもまた旧・(英田郡)大原町にあったもので、町の中心駅という点では共通していました。
先月の3連休を利用して行って来た所で、この時は最初は千葉県の未訪市つぶしが目的で、2日目に姉ヶ崎(市原市)に泊まって大貫(富津市)、君津を訪ねた後、内房線から外房線へ回ってやって来ました。外房沿線は1月にだいぶ行ったのですが、その時に取りこぼした所だったのです。
市内は、やはりJRといすみ鉄道の駅がそれぞれあり、当駅以外にJRで4つ、いすみ鉄道で5つある格好となっています。海沿いの外房線がJR、内陸がいすみ鉄道といった感じでしょうか。


▼JRでやってきて、JRで発ったのですが、JRでは2面3線のホームで、向こうにある白い跨線橋でつながっています。
右側にはエレベータがあるのがはっきり分かります。ホームの屋根を支える柱は下半分が鮮やかなブルーにペイントされています。旧・郡部の町の中心駅でありますが、市の中心駅的な雰囲気もある程度感じられます。

▼跨線橋の階段部分の内側、キラキラとしたきれいな白い壁で、窓が段々に取り付けられています。

▼ホーム内の様子です。
駅長おすすめ ぶらり楽しむ いすみの旅 なるものが貼り出されていました。
はだか祭りなんかもあるんですね。
たまたまこの行った時は、子供たちが屋台を引いて歩いているのに出くわしました。
▼JRの改札を出て駅舎内の右手を眺めると、いすみ鉄道ののりば入口がありました。
時刻表も貼り出されていますが、ほぼ終日1時間に1本というところで、いすみ鉄道としての終点になる上総中野駅までは700円になります。
しかしまぁムーミン列車のりば、とは子供層を真っ先に引きつけそうです。
▼これは駅のすぐ外の自販機ですが、いすみ鉄道の駅出入口前に置いてあるもので、その電車をかたどったと思われる自販機になっていました。
そしてそのすぐ傍では、ムーミンが置いてありました。
いすみ鉄道では2009年10月より日本初のムーミン列車を運行させたとの事で、途中の国吉駅では駅ナカのムーミンショップが存在するのだとか。鉄道の存続危機に陥りながら、存続へとこぎつけたのにひと役買ったのがこのムーミンたちのようです。

▼外から見たいすみ鉄道ののりば。
1両だけの列車が停まっていましたが、頭の部分にはムーミンのキャラがありました。撮った時にはそのことに気付かず、枠がまともにマークの部分に被ってしまうという大失敗カットになってしまいました。
向かって右がJRの出入口、左にいすみ鉄道の出入口があり、また駅舎内でも双方行き来できるようにはなっています。
内房・外房の市の中心駅に多いライトブルーの屋根になっています。
▼いすみ鉄道の出入口を中心にして撮ったカットです。
さっきの電車形自販機やムーミンも写っています。
左側が駅舎です。
ロータリーのモニュメントも印象的ですが、この時はなんといっても「祭り」。
ちょうど子供たちがミニ屋台を引き、大人たちが付き添う、その一行の様子に見事に出くわしたのでした。
この昭和の雰囲気に心奪われました。
こういう光景を見るといつも、何十年変わってないんだろう、、という事に思いを馳せてしまうのです。同じ景色で10年単位で撮った町の変遷みたいなのが見たいな、と何処へ行っても思ってしまいますね、


