雲南市は島根県の東部に位置し、人口は41,924人(2010.8.1現在)で、2004年に旧大原郡の木次町はじめ3町と飯石郡の2町1村が合併してできた新しい市です。中国の雲南省と関わりはなく、出雲地方の南という意味での「雲南」です。島根県で唯一海に面していない市で、平成の大合併まで島根県の市は全て海沿いにあり、内陸は全て郡部でした。元総理大臣の竹下登氏の出身地も市域に含まれます。
-JR木次駅-
【市内】市内7駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR木次線(宍道-備後落合間)
【開業】1916年10月11日(初訪問は1990年9月)
【1日あたり平均乗車人員】 180人/日 (2006年)
【近隣の都市駅】(宍道方面)松江駅→10駅 ※宍道経由山陰線松江・米子方面
出雲市駅→9駅 ※宍道経由山陰線出雲市・浜田方面
(備後落合方面)備後庄原駅→16駅 ※備後落合経由芸備線三次方面
▼木次線上は都市駅と呼べるところが皆無と個人的には思っている為、他の路線の駅を挙げました。
木次線の途中駅のみならず、始点終点含めても最も規模の大きい、まさに木次線の名を冠するだけの事はある拠点駅です。
この駅には雲南市になってから行った事がありません。この写真は2004年8月にバイクで訪問した時のもので中にも入っていないのです。私的ルールでは、駅舎の前に来たら訪問と見なしています。
旧木次町も現・雲南市も自治体の木は桜で、近くの斐伊川の桜並木は日本さくら名所100選に選ばれており、道の駅も「さくらの里きすき」と名づけられている桜の町と言え、駅舎にもこのように桜の模様のステンドグラスが前面に出ています。
横っちょにあるオロチも何気に存在感を放っています。なのに訪問時気づかず、後で写真で見て気づいたりなどしてました…。
▼少し引いた様子です。
駅前広場は駐車場スペースになっていて昔よりも賑わいを感じました。この当時は雲南市になる直前の頃でした。
▼駅前の「サン・チェリヴァ」というショッピングセンターです。初訪問時はこんな施設はありませんでした。木次経済文化会館として「チェリヴァホール」というものがありますが、桜とその美しく咲く川の「cherry river」が語源なのだとか。
▼初訪問時の駅舎の写真です。
1990年9月初め、まだ10代の頃でした。今もう40代なので遥か昔のような…。
駅舎が全然違うように見えますが、建屋そのものは同じもののようです。だいぶ地味な印象を受けます。駐車スペースもなく、のどかな印象だったのを覚えています。それでも木次線でこんな大きな駅は珍しく、当時は沿線全駅が郡部だったので、意外なまでに立派な駅だったことに嬉しい誤算?!を感じたものです。