(2010年9月当時)
▼いまからもう13年も前の景色となります。
この時は日立駅の駅舎も旧のものでした。
駅前には日立セメントの本社工場があり、とにかく日立の企業城下町という印象が強い街でした。
▼日立セメントの工場を塀越しに見たものです。
円筒型のものがいくつもあり、セメント工場らしい設備というか、いかにもそんな雰囲気の漂う建物群でした。
▼このへんも、生コン工場の設備然とした感じでした。
ちなみに日立セメントはこの後2019年頃に一般的なセメントの生産を太平洋セメントに譲渡する形で中止し、混合セメントの生産は引き続き行う、とのニュースがありました。
▼日立駅前通りです。
緑に覆いつくされんばかりの道路でした。
そういえば♪このー木 なんの木 気になる木~
という曲がありますが、それを思わせる壮大感のある樹々でした。
この曲は「日立」のCMで流れてましたね、この木を見てパッと「日立」を連想し、「ここ日立じゃん」となりました(笑)
▼上の写真の歩道側です。
「平和町」という住所表示があり、この道路も「平和通り」というそうです。
この日立市は、戦時中に何度も空襲に遭って一面焼け野原になり、その後整備計画において、通りの名称を市民より一般公募し、この「平和通り」が最も多かったとの事でこの名称になったといいます。
春先は桜並木として華やかな雰囲気となり、「日立さくらまつり」の期間中は夜間にライトアップもなされるといいます。
▼日立駅前から見た「HITACHI」の看板、これぞ日立へ来た感があったというものでした。
Google Mapで確認しても、「日立」とあるだけで何の情報もありませんでした。本社屋にしては小さすぎるし、でも当時は何か垂れ幕が掛かっていて、これはいったい何だろう?と疑問が募るだけでした。
▼最後は日立市市街地案内図です。
地形的に山と海に挟まれる形で市街地が開けています。
この時は時間がなさ過ぎて、日立駅のほんの真ん前しか行きませんでしたが、関東の都市の多くは、こんな感じで浅くしか訪ねていない所が結構あり、機会があればもう少しは深く訪ねたいと思ってはいますが…
日立市は動物園があったり、海に山に観光資源があるようで、そこまではいかずとも、せめてもう少し広く訪ねたいなというのはあります。この記事では、昔駅前だけ行ってきました、こんな感じの風景でした、なので、更新して少しは深いものにしたいものです。
【ふるさと納税】L-28 【ロボット掃除機】 RV-X10J(H)
- 価格: 190000 円
- 楽天で詳細を見る
【ふるさと納税】D-10 日立市産 常陸牛ロース焼き肉用(400g)
- 価格: 18000 円
- 楽天で詳細を見る
【ふるさと納税】B-1 日立市産 常陸牛切り落とし(300g)
- 価格: 8000 円
- 楽天で詳細を見る