埼玉県新座市、JR新座(にいざ)駅です
新座市では、東武/志木駅をupした事があります。志木駅は志木市の市名が入った駅ですが、所在地は新座市という変則形でした。
-JR新座駅-
・路線 JR武蔵野線(鶴見-西船橋間)
・開業 1973(昭和48)年4月1日
・訪問 2013(平成25)年9月
・1日あたり平均乗車人員
17,000人/日 (2021年)
・近隣の都市駅
(鶴見方面) 新秋津駅⇒2駅
(西船橋方面) 北朝霞駅⇒隣駅
・鉄道での所要時間
東京駅から:48分
大阪駅から:3時間50分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★☆☆ …2面2線
跨線橋 ★★★☆☆ …高架駅
駅舎 ★★★★☆ …高架駅舎
▼1973(昭和48)年に開業しており、この当時が2013(平成25)年であったので開業40周年でしたが、今年の4月1日でちょうど開業50年という半世紀の節目を迎えます。
所属する「武蔵野線」自体の開業と同日の為、武蔵野線も50周年を迎える事になります。
両隣の駅は、朝霞市と所沢市ということで、この辺りにはよくあるようですが、1駅ごとに市が違います。
新座市は1970(昭和45)年に市制施行しており、約2年半後にこの駅が開業しているので、開業当初から「新座市」に属しています。
東京駅からでは1時間以内の最速48分で、大阪駅からは乗り継ぎが何度か必要ですが、3時間50分で到着します。
▼駅名標周りのホームの様子です。
高架ホームで、ここから階段をおりて改札へと向かいます。
▼ホームは2面2線で、どこかと分岐する駅ではない事もあり、3線や4線なくて2線でおさまっています。
▼2面のホームは屋根のあるエリアも長く取られていますが、屋根のないえりあもそれなりにありました。
▼駅を出て、駅前広場周辺の一角です。
高層マンションがあちこちに建っていました。
▼新座駅の駅前広場を横から見た様子です。
ここはそんなに密集してる感がなくて穏やかな雰囲気でした。
▼ようこそ新座市へ
という案内板が駅前にありました。
「雑木林とせせらぎのあるまち」という事で、都心から1時間もかからない地にありながら、自然豊かな街の側面が強調されていました。
▼床面には「すぐそこ新座 発見ウォーキング」なるものがあり、鉄腕アトムの絵と共に標識にもなっていて、「せせらぎが終わるまでまっすぐ歩こう」と促していました。
鉄腕アトムと新座のつながり、作者の手塚治虫さんが晩年にこの近くの東京・東久留米市に引っ越してきて、この新座の雑木林が大変お気に入りだった縁があったといいます。
▼新座駅の駅舎です。
といっても高架が見えているだけで、建物に「新座駅」と記されている姿ではない為、少々分かりにくいですね。
出入口の辺りに小さく表示はありますが、建物にデカデカとした表示が確認できず、こんな感じになりますが、新座駅でした。
こういうのもあってか、新座市の駅で目立つのは志木駅の方と思います。この駅前は「新座中央通り」という通りがあって、「こっちの方が中心?」と思わされるものがありました。
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