鎌ヶ谷市では新鎌ヶ谷駅をupした事がありますが、今回はその隣駅となります。
-JR小舞子駅-
・路線 新京成 新京成線(松戸-京成津田沼間)
・開業 1955(昭和30)年4月21日
・訪問 2017(平成29)年5月
・1日あたり平均乗車人員 2,658人/日 (2018年)
・近隣の都市駅 (松戸方面) 松戸駅⇒9駅
(京成津田沼方面) 新鎌ヶ谷⇒隣駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 3時間29分
大阪駅から:3時間7分
※AM9:00発での最短時間
▼隣の新鎌ヶ谷駅も新京成ではありますが、北総など他社の路線も共同であり、新京成単体の駅としては本ブログ初紹介となります。
地元が関西につき、大抵遠方の市となると市の中心駅か、それ以外だとよほどの観光地があれば行く事はあっても、特にこれといったもののない市の中心外駅はあまり行きません。
では何故ここへ来たか?というと「ゴルフの打ちっぱなし」に行きたかったからです。
ここは駅の割と近くに「鎌ヶ谷ゴルフセンター」というゴルフ練習場があり、駅近ならクラブレンタルで練習しよう!と思い、ちょうどゴルフを始めたばかりでもあったので。
1955(昭和30)年の開業ですが、この時に新京成線全線が開業したといいますが、利用者数は新京成線24駅の中で最少です。
「北」初富駅とありますが、新鎌ヶ谷駅を挟んで隣に「初富」駅があります。
▼北初富駅の時刻表です。
おおむね10分に1本ですが、通勤時の特に朝方は倍くらいに増えます。
休日はきれいにほぼ10分に1本の状況でした。
▼ホームはこの当時2面2線でした。
これは今の姿ではなく、この当時は秋に片側の高架化を控える状況で、高架化工事真っ最中でした。この為ここも仮駅舎のホームの状態でした。
▼新京成線を高架にします
という看板が出ていました。
この時がちょうど過渡期で、貴重な時期のカットが撮れたものだ、と思いましたし、高架化された後のこの駅も見てみたいものです。
▼駅前の踏切周辺ですが、既に高架はこれだけできていて、数か月後には供用開始という状況でした。
▼北初富駅の駅舎です。
駅前広場といえるほどのスペースはこれだけで、すぐ道路に出てしまいます。
この駅舎は過去の姿となってしまい、今は高架の大きな駅舎に生まれ変わっていて、この狭苦しそうな駅周りですが立派な高架駅がドーンとできているとは…という感じで。