(2005年10月当時)
▼2005(平成17)年の様子につき、今からもう17年も前のものとなります。
よって色々変わっている点もあるかもしれません。
「ちゃーり」とあるこれは、喫茶店です。17年も経って存在してるのか…??と思い、調べた限りでは、まだあるようです。
▼ちゃんこ坤龍(こんりゅう)というお店がありました。
どっかで見た字面だなと思って、後で調べてみるとやはり元大相撲の力士で、十両を1場所だけですが務めた事のある「元・関取」の方がやっておられた店でした。
現在は閉店されているようです。
▼当時泊まった「駅前ホテル アダチ」です。
全面レンガ色の印象的な建屋でした。
これも現在あるのか?と調べてみたら…
名称が変わっていながらも存在していました。
現在は「駅前ホテル パルーデ釧路」という名前になっていて、「旧 駅前ホテル アダチ」と( )書きで表記されたりしていました。
▼釧路の象徴的な存在「幣舞橋(ぬさまいばし)」です。
「北海道三大名橋」(他に豊平橋(札幌市)、旭橋(旭川市))といわれるまでの橋です。
▼幣舞橋の橋の上からのカットです。
現在の橋は1976(昭和51)年架橋の「5代目」だそうです。
歩道部分が広く取られているのも大きな橋として貫禄を感じます。
▼「幣舞橋の化粧直し」というのがありました。
橋上の彫刻は4体あり、ここに写真のある像が建っていますが、それぞれ春夏秋冬を表しており「道東四季の像」と呼ばれています。
ここでの化粧直しは、主に錆防止から塗り替えをしているもののようですが、時々塗り直しをすることで、見た目も中身も保っている訳ですね。
▼幣舞橋の架かるこの川は「釧路川」です。
154km程の長さを誇る川で、下流では釧路湿原を形成しています。
幣舞橋を下りたばかりの所ですが、こんな大きな船もありました。
▼再び幣舞橋の橋上です。
春夏秋冬を表す四体の像があるのですが、どれがいつの季節かパッと見て分からないですね(笑)
▼幣舞橋を抜けてきましたが、北海道に来ると絶対こういうカットを撮りたくなります。
こういう木々の立ち並ぶ緑の風景…北海道らしいカントリーな風景ですね。
10月初めの北海道で、もういい感じで秋の雰囲気が出ていました。
この時、最高20℃最低10℃という感じだったでしょうか、普段地元でこの時期に10℃というのがなかったので、ちょっと寒かったし、風邪引きそうな感じもありました。
▼そんな緑のエリアは「幸町公園」というところでした。
こんな緑の土地を広く取れるのも北海道だな、と感じたものでした。
▼釧路駅方面へ戻り、駅の近くまで来たところにあったのはこの「和商市場」です。
釧路駅前で色々な海産物などを買えたり、食べられたりする、釧路駅前の名所です。
中は撮っていませんが、北海道の海産物…のオンパレードで、それは素晴らしい空間でした。
釧路市は駅からまっすぐ歩いて、幣舞橋と駅近くの和商市場ぐらいしか見ていないので、まだ2度しか訪ねていませんが、3度目があれば今度はより深い観光をしたいものです。