坂戸市では隣駅である東武/坂戸駅をupしたことがありますが、今回はその隣駅の御紹介です。
-東武/若葉駅-
・路線 東武東上線(池袋-寄居間)
・開業 1979(昭和54)年4月2日
・訪問 2013(平成25)年9月
・1日あたり平均乗車人員 19,326人/日 (2018年)
・近隣の都市駅 (池袋方面) 鶴ヶ島駅⇒隣駅
(寄居方面) 坂戸駅⇒隣駅
・鉄道での所要時間 東京駅から:1時間4分
大阪駅から: 4時間7分
※AM9:00発での最短時間
▼市内の坂戸と、隣接市の鶴ヶ島という、いずれも市の中心駅に挟まれた、間の駅で1979(昭和54)と比較的近年に開業をしていますが、利用者数は坂戸駅や鶴ヶ島駅よりも多くなっています。
▼ホームは1面2線とこじんまりしたものでした。
利用者数が多い割にこれだけ?という感じでした。開業当初からぐんぐんと増えていき、2003(平成15)年頃には、今の水準でほぼ落ち着いているようです。
▼若葉駅東口の駅前広場です。
駅の写真をあまり撮っておらず、橋上駅舎で両側に出口がありますが、東口しか行ってなかったので、西側の様子がお伝え出来ない格好です。
駅前に停まっている車両で、右側の黄色いのは三芳野タクシーという所のタクシーのようで、この車両は車いすに乗ったまま使用できるタイプのようです。
左端に後面が見える形で止まっているものは「つるワゴン」という鶴ヶ島市の乗合バスで、車体色により路線が決まっており、この黄色いものは富士見五味ケ谷線というもので、鶴ヶ島駅行きのものです。
坂戸と鶴ヶ島は密接な関係で、個人的にも以前に鶴ヶ島の観光をした時に、坂戸市の駅からバスで向かったりしていました。
また、駅から歩道橋が出ていますが、駅の2F橋上通路から繋がっているものの、何かの施設と直結しいる訳てはなく、駅前広場のスペースを跨いでいるだけのもので、駅前広場向こうの道路の両サイドに階段が下りる構造となっています。
▼若葉駅の駅舎です。(東口)
この東口の方がメインのようですが、2004(平成16)年頃に後からできた「西口」の方がインパクトのある駅舎のようで、後から見て「行っておけば良かった」となりました。
典型的な橋上駅舎の建物で、階段が横向きに降りているのと、その下に大きなひさしのある格好です。
個人的に関東は遠方であり、市の中心駅以外の駅はあまり訪問しないのですが、この駅は明確な目的地があり、その最寄り駅の為、やってきたものです。
その目的地については次の記事にて触れたいと思いますが、こんな所にこんなものがあるのか!とビックリするくらい、日本にはほとんどないタイプのものを見に行きました。