続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR川口駅 (埼玉県川口市)

埼玉県川口市JR川口(かわぐち)です。

 

川口市は埼玉県の南東部に位置し、人口は591,747人(2022.9.1現在)です。

埼玉県では県都さいたま市に次ぐ人口を有し、全国の政令指定都市以外でも千葉県船橋市に次ぐ2位の人口を誇ります。

 

-JR川口
・路線 JR東北本線(東京-盛岡間)

・開業 1910(明治43)年9月10日
・訪問 2011(平成23)年2月
・1日あたり平均乗車人員 
 66,919/日 (2021年)
・近隣の都市駅 
 (東京方面) 赤羽駅⇒隣駅
 (盛岡方面) 蕨駅⇒2駅

・鉄道での所要時間 
 東京駅から:29分
 大阪駅から:3時間25分
  ※AM9:00発での最短時間

・駅規模ランク 
  ホーム ★★☆☆☆ …1面2線
  跨線橋 ★★★☆☆ …橋上駅舎
  駅舎  ★★★★☆ …橋上駅舎

▼埼玉県で2番目の人口を誇る市の中心駅ですが、隣は東京23区の赤羽駅という立地です。

東京駅からだと29分で、30分とかからずに到着します。さすが23区の隣接駅ですね。

駅の線区所属でいうとJR東北本線上の駅ですが、乗入れる電車は京浜東北線のものとなっています。

開業は明治末期の1910(明治43)年で、この訪問時は2011(平成23)年で開業100周年を迎えたばかりの頃でした。

 

▼ホームはナント、1面2線です。

人口60万都市の中心駅ながらこれか…という感じでした。

他に分岐する路線がないのもありますが、まさかの1面ホームでした。

ただし、その幅は広いものとなっていました。

▼ホームの反対側です。

ホームから離れたら普通に街の景色へ戻ります。

1面だけのホームではありますが、停車面以外の線路は多数あって、ホームも併せて広大なものとなっています。

▼ちょうど電車が走り抜けるところです。

人口50万以上の都市で、有料特急が市内を停車しないのは日本で唯一、川口市だけだそうです。

▼駅前には「そごう」がありましたが、現在もあるのか?調べてみたら、「川口そごう」として現存しているようです。

▼駅前はペデストリアンデッキ状で、関東の大都市にありがちな形のもので、通路が繋がっています。

下にはバスのりばがあり、バスが行き交っていました。

周囲にはビル群が多数、さすがは東京近郊の60万都市という雰囲気です。

ペデストリアンデッキからのカットです。

ここも高層ビル群が立ち並んでいました。

▼これもペデストリアンデッキからですが、「川口本町大通り」とゲートのある通りです。

▼これも駅前ビル群の一角です。

はなの舞の屋根の上でライオンが吠えていました。

川口駅の駅舎です。

関東の都市駅にありがちですが、ペデストリアンデッキに隠れて駅舎の全貌がよく分からない格好でした。

これもまた60万都市には合わず、意外と小規模な駅と感じました。

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