(2021年5月当時)
▼聚楽園駅から駅前広場を隔てた先にある緑いっぱいのエリアの入口には、このような「聚楽園公園」という表示がありますが、ここから進んでいきます。
5月という春に訪ねましたが、秋の紅葉はかなり美しいようです。
▼緑の中を進んでいきますが、そんなに鬱蒼とした森ではないようで、結構空も見えたりしてました。
▼進んでいくと、時折このような枝が重ねられたところがありました。
▼緑の通路を進んで2、3分と経たないうちにこのような階段が現れました。
ちょっと段数多めでしんどいと思う方もいるかもしれません。
▼その階段を上っていくと…
何か見えてきませんか??
なんかうっすらと…記事タイトルに書いてありますが(笑)
▼階段途中の踊り場の両サイドには、勇猛な金剛力士像が一対聳え立っていました。
怖い顔と姿をしていますが、寺院を守る守護神の役目を果たしている訳です。
▼階段の向こうにかすんで見えていたものが、階段を上り切ってハッキリと現れました。
大仏です。1927(昭和2)年に昭和天皇の御成婚を記念して、開眼供養されたものといいます。
高さ18mある東海市のシンボル的存在であり、これは奈良や鎌倉の大仏よりも大きいのです。
▼大仏の横からのカットです。
いろんな角度から撮るといろんな顔を見る事ができます。
▼この聚楽園公園は大仏だけでなく、他にもいろいろいるという事で、各方面への標識が出ていました。
▼少し歩くと「しあわせ村」というエリアに行き当たります。
右側の三角の建物は「健康ふれあい交流館」というもので、プールがありました。
左側はレストラン等々があり、ここで昼ご飯を頂く事としました。
聚楽園公園の聚楽は「しゅうらく」と読むのに、このレストランは「じゅらく」というのですね。
▼レストラン「じゅらく」へ入りました。
食事の写真は撮れませんでしたが、定食を頂き腹ごしらえは上々でした。
窓際の席では池を眺める事ができ、くつろげるスペースでした。
▼レストランから見えるこの池は「ヤカン池」といいます。これはレストランからの風景ではなく、この角度ではみえませんが…。
カメが、浮いていた木の枝の上に止まっていたのが印象的で、通りすがりの人々もこのカメはよく目に入ったようで、子供たちはよく近づいていました。
▼ふみ夫ふみロード
という足つぼによる健康促進のエリアがありました。
足裏刺激大好きにつき、靴を脱いで歩いてみました。どうもないものもあれば、めちゃくちゃ痛いものもありました。
▼ふれあい村は緑いっぱいの中に、施設や見る所があり、東海市の観光には太田川周辺より、この辺りの方が良いのかな?と改めて感じました。
▼最後は、ふれあい村を出て聚楽園駅へ戻る途中の長い歩道橋のカットです。
左に隠れているのは愛知製鋼の教育棟のようで、本社とはすぐ近くですが別の建物でした。
聚楽園駅前のほんのわずかの区間を歩く行程でしたが、色々と楽しめるものがギュッと詰まっていて良かったなと感じました。なので東海市の観光には聚楽園駅より、が個人的なおススメです。