続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

東京/国分寺 殿ヶ谷戸庭園と東経大

東京都国分寺市JR国分寺駅からの歩き旅です。

▼前半は2008年7月当時の風景にてお送りします。

今から約13年前になりますが、まずは国分寺駅前の通りからです。

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国分寺市のマンホールです。

中央は市の花サツキで、外周は川の流れのような模様になっていました。

国分寺の漢字がなんともいえない字体になっていて、こんな字体でマンホールに刻まれているのもなかなか珍しいのではないでしょうか。

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▼初訪問2008年の時に唯一といって良い訪問場所がこの「都立 殿ヶ谷戸庭園」でした。ホントここしか行かなかった、といっても過言ではないほどでした。

殿ヶ谷戸庭園(「とのがやと・ていえん」と読みます)は、自然の地を活かした都立の回遊式庭園です。東京都にしてこの緑の景色!というだけで素晴らしいと感じてしまいました。

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▼入口に案内がありました。

開館時間は午前9時から午後7時までとあり、入園料が大人150円とありました。(その後2017(平成29)年当時では午前9時から午後5時となっていました)。料金は今も変わっていないようです。

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殿ヶ谷戸庭園の具体的な案内板です。

1915(大正4)年に当時の満鉄副総裁の人物が、この土地に魅せられて別荘を設けたのがその始まりといいます。その後1929(昭和4)年に三菱財閥の岩崎氏が買い取り、和洋折衷の回遊式庭園となり、1974(昭和49)年に東京都が購入し現在の都立公園となっているという事でした。

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▼庭園の様子です。

といいつつ、実は入り口前で引き返して中まで入っていませんでした。

ので、こんな感じの雰囲気です、というのを感じ取って頂ければというところです。

中は入ってみてのお楽しみという事で。

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▼安くても有料なので、時間がないとスキップしてしまうもので、この時はここで失礼しました。

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▼さて、お次はその7年後、2015年11月に再訪した時のもので、この時は東京経済大学をピンポイントで訪ねました。

この時は大学祭がありました。葵祭というのですね。第116回って年に何回やってるんだ?とか思いましたが、1900(明治33)年に東京・虎ノ門に創立された大倉商業学校をその前身とし、それ以来で数えるとこの2015年で116年目にはなる訳です。

 

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▼学内に入って「脱出ゲーム」の立て看板がありましたが、当時このゲームの存在を初めて知りました。中には入りませんでしたが…。

そして、ステージプログラムとしてアンジュルムのライブがありました。女優の蒼井優さん激推しのハロプロのアイドルユニットですが「葵」祭だけに呼ばれたのかなと(関係ない)。野外ライブでしたが熱く盛り上がっていました、当時はスマイレージからアンジュルムに改名した初年で、今ではだいぶメンバーが変わってしまっていますが。

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▼ライブが終われば学内をぶらぶらしていましたが、立て看板を見てると「武井壮トークショーなんかもありました。

途中模擬店の通りを歩いてて、明らかに自分しか歩いていなかった時に模擬店の学生さんから「お父さん、いかがですか~?」ときたのがなんともアレで苦笑するしかありませんでした。

そんな思い出のある東経大、更に国分寺市でした。

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