北海道北見市の旅第2弾です。
(2022年5月当時)
◎前回記事です
▼ここでは、「おんねゆ温泉」へ行った時の様子をお届けします。
ここではひらがな表記ですが、漢字だと「温根湯温泉」と表記します。
ここは「道の駅 おんねゆ温泉」というバス停表記がありますが、この時宿泊する宿が、この近くにある温泉宿でした。
JR北見駅からバスで約1時間20分、1,330円でここまでやってきました。
「おんねゆ」とは、オンネ(大きな)、ユ(お湯)だそうです。
▼付近の標識群です。
「おんねゆ温泉」の標識は上貼りされていますが、元々は「温根湯温泉」と漢字表記でもされていたのでしょうか?読みやすいように平潟な表記にしたのか…?
おんねゆ温泉については、こちらに↓
▼道の駅おんねゆ温泉あたりのお店群で「からくり王国」との表示がありました。
昔ながらの雰囲気がそのまんま残ってる感じの所でした。
▼北海道の道の駅だからか?スペースの使い方が実に贅沢と感じました。
真ん中あたりの高い建物はからくり時計です。
この時は、ちょっと高さのあるからくり時計だな、ぐらいな感じて見ていましたが、「果夢林(かむりん)」というシンボルタワーで、高さは実に19.8mで時計の直径が2.2mある大きなものです。
▼ちょうど来た直後に17:00定刻を迎えたので、からくり時計の方へ行ってみると、、上部が開いて動いていましたが、音楽隊みたいな森の妖精たちが出てきました。
毎日8時から18時の、毎時00分ごとに作動するそうです。
▼物産の展示販売所です。
ここは北見市の「留辺蘂(るべしべ)」という地区で、木材の町だそうです。
▼これは「山の水族館」という施設です。
山の?水族館?何それ??となりましたが、大雪山のふもとに建つ淡水魚の水族館で「北の大地の水族館」という異称があります。
▼道の駅スペースには色々な施設があった訳ですが、宿泊地へと歩を進めます。少し距離があるので、こんな何もない所を含めての徒歩移動をします。
ちなみに先ほどの道の駅スペースは「道の駅おんねゆ温泉」と名付けられてはいましたが、あそこに温泉がある訳で貼りません。
▼道中、「北きつね牧場」の文字が横目に見えましたが、ここは翌日に訪ねるため、スルーして先を急ぎました。というか17時も過ぎていたので、当初から翌日寄るつもりで来ました。
▼道中、廃屋も少なからず見受けられ、かつてよりも廃れた街である事に気づきました。
ここも北海道毛皮各種、とあり、広いスペースで動物の皮革製品が販売されていたのでは、と思いましたが、今はただ建物が崩れながら残るだけでした。
▼ホテルへの道中がすっかり廃墟巡りみたくなってしまっていました。
▼商店街アーケードがありました。歩道だけ屋根付きの通りでした。
お店として稼働している所もあるようでしたが、シャッターが下りていた所も多く、往時は栄えたのだろうか?等々思いを巡らせます。
▼途中で、足湯を見つけました。
もう目指すホテルは近くまで迫っていて、このバックにも大きな建物が見えています。
▼足湯付近にあったおんねゆ温泉街マップです。
各箇所の位置関係はこんな感じで、ここの足湯はこの時宿泊した「大江本家」のすぐ下にありました。
北海道らしい、碁盤目の区画はここにもしっかりとありました。
▼「道の駅おんねゆ温泉」とは別に、「温根湯」というバス停があり、こっちの方が温泉街(温泉宿街)には断然近かったです。その辺よく分からなかったのと、道の駅なら色々あるだろうと思って、とりあえず道の駅に寄ってから来ました。
あともう少し、次の記事では宿についてお届けします。