山口県宇部市、山口/宇部① ときわ公園への道 - 続々トラベルとかナントカ
につづく宇部市の旅第2弾です。
(2015年12月当時)
▼この記事では動物園のゾーンに入っていきます。
動物園、といっても、ここは総合的な動物園というより、サルの種類がひときわ豊富で、あと鳥類とかカワウソ、カピバラなどで、偏りがあり、あらゆる種類の動物が見れる訳ではないです。
でもいろんなサルが見れます。
これは「トクモンキー」というものだそうです。
頭のてっぺんが茶髪で皿状に毛が生えているのが大きな特徴です。
▼観覧車もありました。
遊園地スペース内に「カッタ君の大観覧車」として存在しています。
料金は300円で、約8分で一周するといいます。
▼同じく遊園地スペースのメリーゴーランド前です。
前に立ってるオブジェが不思議な雰囲気を出していて、肩から手首まで透明、という感じなのでしょうか。
▼動物園スペースの入口的部分であり売店のそばでもあるところです。
色々な木彫りの動物がいました。
▼下関のふぐに見立てた提灯が並んでいました。
ふぐの形に提灯がピッタリでした(笑)
▼動物園の顔抜き看板です。
この当時の日付もしっかり入っていました。2015年12月27日と。
「2016春 OPEN」と書かれていますが、本格的なオープンを翌年3月に控え、この時は無料でプレオープンしていたような格好でした。
▼これは「シロテナガザル」です。
黒いやん?と言われそうですが、手足の先が白いわけで、猫でいう「くつ下猫」みたいなものでしょうか。
個人的にこの動物園で最も愛嬌のある表情をしていたように思います。
▼アジアの森と霊長類
のコーナーとして説明板がありました。
霊長類の種類として、
原始的な特徴を持つ「原猿」(ワオキツネザル)
サルらしいサル「真猿」(ボンネットモンキー)
高等なサル「類人猿」(シロテナガザル)
などがあり、真猿には「旧世界ザル」「新世界ザル」などあるということで勉強になります。
驚きだったのが、北米とヨーロッパ、オーストラリアにサルはいない、とありました。これは全然知りませんでした。
▼ときわ動物園のカレンダーです。
この時買って帰りました。
1ヶ月ごとに違う動物が載っていました。
▼これもシロテナガザルでしょうか。
テナガザルは1日のほとんどを樹の上で暮らし、新鮮な葉や売れた果実などを食べる、と説明にありました。
座り方が人間っぽいですね。
▼テナガザルらしい佇まいというか、手が長いが故こんな格好になるんだな、と感じるそれぞれのカットです。
▼これはハヌマンラングールというサルです。
インド原産のサルで、インドでは聖獣として扱われているそうです。
オスは群れを乗っ取ることがあり、乗っ取った後は前のボスのオスの子を殺すことすらあると説明板にはありました。
▼これは「シシオザル」というサルです。
ライオンのたてがみのようだから獅子の名がついたのでしょうか。
体が黒くて、顔の部分だけ白いのも面白いですね配色的に。
どの個体かよく見てませんでしたがプロフも載っていました。
▼反省してるわけではないと思います(笑)
▼群れで生活するというサル、仲睦まじく思えますが、縄張りやボス争いなどなかなか厳しい世界のようです。
▼カワウソのぱくぱくタイム
というのが定期的にあるようでした。
来た時は時間外でしたが…
カワウソが餌を食べるところが見れたようです。
▼ということでグランドオープンを間近に控えていた頃のときわ動物園でした。
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