続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

東京/多摩 多摩センターと多摩センターのあいだ

東京都多摩市、小田急・京王/多摩センター駅多摩都市モノレール/多摩センター駅の「あいだ」の様子をお届けします。

(2011年10月当時)

 

▼両駅間約200mは、このようなペデストリアンデッキ上の通路でつながる格好にはなっています。

ただやはり、違う駅に移動してる感がありました。

どこかの地下鉄だったら、明らかにこれ以上の距離でも地下道でつながって「同じ駅」感があったりしましたが、こうして地上移動すると何故か「違う駅」感がありました。

それも地上駅とモノレールという違いもあって余計にそう思ったのかもしれません。

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▼両駅間にある複合商業施設です。

「カリヨン館」とありますが、これは今となっては旧称で、現在はマグレブEAST」という名称になっているようです。

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▼両駅前にはホテルもありました。

KEIO PLAZA HOTEL、いわゆる「京プラ」があり、ここは1990(平成2)年にオープンしたといいます。

個人的に言うなら「天下の京プラがある、すごいところ」という感じですが、残念な事にこの「京王プラザホテル多摩」は来年1月15日をもって営業終了、というニュースが飛び込んできました。

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小田急・京王の駅からモノレール駅への方向に歩いて、向こうにモノレール駅が見える光景です。

手前側は色々建っていましたが、この辺りになると下に道路が交差している事もあってか、建物は見られなくなり、モノレール駅周辺に色々建っている格好になります。

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▼これはココリア多摩センターというやはり複合商業施設で、地上7階地下1階で専門店街とレストラン街で構成されている所です。

ここは多摩そごうのあったビルで1989(平成元)年にそごうが開業しましたが、わずか11年後の2000(平成12)年9月にそごうグルーブの破綻もあり閉店され、その跡地に三越や大塚家具が入ったといいます。

確かに真ん中の高くなっている部分を除くと、「そごう」の建物だなという感じがします。

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▼Ito Yokadoの入った「丘の上プラザ」というのもありました。

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▼両「多摩センター」駅を繋ぐこの通りは「パルテノン大通り」とありました。

「多摩市落合1丁目」という所在地表記も。

ずっと地平でなくて、立体交差の上を歩き続けています。

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▼こんな大きな階段のところもありました。

時に10月だったこともあるのか、ハロウィンの幟も並んでいました。

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▼2本の橋が道路上を渡る格好で、撮る角度により面白い見え方になっていました。

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▼地平へも少しだけ降り立ちましたが、これはその途中の高さからのカットです。

向こうに隠れている部分にモノレール駅があります。

 

という訳で、たった約200mの道のりに色んなものがあって、それらの御紹介の形になりましたが、とにかく色んなものがあるなというのが感想で、多摩市ではほぼここしか行ってませんが、これだけでも色々立ち寄れば色々得られるのではないかと思います。

以上、多摩市でした。

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