続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

北総鉄道/印西牧の原駅 (千葉県印西市)

千葉県印西市北総鉄道印西牧の原(いんざい・まきのはら)です。

印西市では北総鉄道/千葉ニュータウン中央駅をupしたり、街の様子では

千葉/印西① 真名井の湯に浸かる

を前回記事にてお届けしましたが、この末で書いたように北総沿線の印西牧の原の方が観光には向いていたのが印西市2度目の訪問で分かりました。まずこの駅を今回御紹介です。

北総鉄道・印西牧の原
・路線 北総鉄道北総線(京成高砂-印旛日本医大間)
・開業 1995(平成7)年4月1日
・訪問 2019(平成31)年1
・1日あたり平均乗車人員 6,847人/日 (2017年)
・近隣の都市駅 (京成高砂方面) 白井駅⇒3駅 
        
(印旛日本医大方面) 印旛日本医大駅⇒隣駅 
・鉄道での所要時間 東京駅から:1時間18分
            大阪駅から: 4時間19分
          ※AM9:00発での最短時間

駅名標です。

とにかく長い駅名が多い。当駅が9文字で、両隣の駅も13文字、9文字とありました。

印西市の駅で唯一、「印西」の名が冠された駅です。

市内で中心駅とされているのはJR成田線の木下(きおろし)駅ですが、利用者数が最も多いのは千葉ニュータウン中央駅であり、利用者数的にいうとこの駅はその約半分程度です。

本数が意外に少なく、都心から出ている割には1時間に4本が最多という穏やかな運行状況でした。北総鉄道としては、次の印旛日本医大駅が終点となります。

開業は1995(平成7)年で、隣の千葉ニュータウン中央駅から当駅までの延伸という形で開業しましたが、5年後の2000(平成12)年には反対側隣の印旛日本医大への延伸開業により途中駅になっています。

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▼のんびりした雰囲気がホームから感じられます。

ホームは2面4線です。

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▼階段またはエスカレーターを使って上がった先が改札という橋上駅舎構造ですが、天井周りが実に重厚な雰囲気でした。

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▼改札を出て、道路を跨ぐ歩道橋を歩き始めるところか、駅舎の横顔的なカットです。

結構のどかな風景で、東京から1時間少々でこんなのどかになるのか、と感じたものでした。

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▼駅舎から伸びた歩道橋はこんな感じでした。

結構細い柱で駅舎建ってるんだな、と思わされました。

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▼駅から歩道橋を渡り切った向こう側の様子です。

千葉ニュータウンは温泉に入りましたが、ここはこれだけ見るとどこへ行こうかな?となってしまいますが、他に良いところがあります。

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▼駅前広場に印西市案内マップがありました。

観光名所としては、桜のきれいな場所や夕陽のきれいな場所が目立っていた感がありました。

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▼駅前広場のバス乗り場周辺です。

ここもまたのどかな雰囲気でした。

行先としては、

日本医大行きや千葉ニュータウン行き、またコミュニティバスなどがありました。

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▼駅前にはこんなものもありました。

BIGHOPガーデンモール印西という複合商業施設があり、この時の旅はここを中心に巡って、印西の旅が色濃いものとなりました。

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印西牧の原駅の駅舎です。

沿線駅が大体こんな構造で、こんな駅舎で、という感じでオリジナル感が薄く、駅前の様子も同様でしたが、ここは大きなショッピングモールがあるのが大きな違いでした。これを巡った様子は次記事にてお届けします。

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