につづく印西市の旅記事第2弾です。
(2019年1月当時)
▼印西牧の原の駅から高架通路でつながってこの道を進み、BIG HOPのショッピングセンターを入っていきます。
▼上の写真のロピアのところをくぐった後はこのような感じで、商店群に挟まれてなかなか雰囲気のある通りになっていました。
そして向こうにはチラッと見えます、観覧車が!
今回のここでの旅?は、この観覧車付近の風景を楽しむ事、が目的でした。
千葉ニュータウンの景色もありますが、ここの方が見栄えが良かったし、インパクトもありました。敢えて寄って良かったとつくづく思いました。
▼雰囲気のある通りがまだまだ続きます。
ショッピングモールがテーマパークのようです。
ひそして「下総印旛ノ市」といういかにも地場のものかあったりして、ご当地感も十分にありました。
▼左側の休憩スペースがちょっとメルヘンチックだったりしました。
どうせならちゃんとした屋根で日よけ雨除けになってほしい、などとつい現実的な思考になってしまいましたが…
▼駅から歩いて歩いて「1GATE」という所まで来ました。
ちょっと雰囲気が変わります。それまでのメルヘンチックな感じから、ゴツゴツとしたゲートへ入っていく感じで。
▼こちらは5GATEとなっていました。
観覧車が向こうに見えています。
1GATEもそうでしたが、外壁の色遣いがなかなか派手ですね。
それにしても、このBIGHOPを検索してると候補で「廃墟」と出てくるくらい、地元では廃墟と認識されているようです。歩いていて、そんなゴーストな感じはしませんでしたが、人で賑わうという感じでもなかったのは確かです。
▼さて、今回の旅のメインともいうべき場所へ来ました、という感じで、一部見えていますが、観覧車の下です。
こんなものがありながら、人で賑わっていないこと自体が廃墟といわれる所以かもしれませんが…
▼観覧車の券売機です。
「大観覧車 そらっぱ」とありました。
料金は500円です。
この当時、最終受付時間が18:45でしたが、現在はコロナ禍もあってか17:45と1時間早まっているようです。
▼観覧車の写真をいろんな角度からまとめて。
最高点は地上50.8mにもなり、一周するのに15分、ゴンドラ数は32だそうです。
千葉県の観覧車で検索した限りでは、県内に6ヶ所あり、県内有数の観覧車のある場所、ということになりますが、これだけ閑散としていつでも乗れる感があったのは、なかなかないと感じました。ある意味穴場デートスポットかも、と。
▼観覧車の傍にはフードコートがありました。
開店時間頃に入ったせいか分かりませんが、だいぶ空いててゆったりと食べることができました、というか「ホントに開いてるの??」ぐらいな感じで注文するのをためらうほどでした。
▼観覧車を見て、フードコートで寄り道した後、BIGHOPを出ました。
印西牧の原駅へ一旦戻り、街中を歩いてこの「ReSpa INZAI」(リスパ印西)に辿り着きました。
スパの他にビュッフェやカフェ、リラクゼーションのコーナーがあり、お風呂入りたかったのですが、料金が高い!!ので断念、こういう所もあるよ、って事で撮ってきました。
で・す・が…
このリスパ印西は閉店しました。
この写真が2019年1月でこの当時は普通に稼働していたのに…。
2020年8月31日をもって閉店したといいますが、2020年5月7日から休業していたそうです。オープンからわずか4年での閉店…完全にコロナ禍の犠牲ですね。
相当お金のかかってそうな施設という感じでしたが、代償が大きすぎたか…。全く残念です、この記事を書きながら「今どうなってるかな?」と思ってみていましたが、まさか閉店とは…。
という訳で、リスパ印西はもうありません。コロナはいろいろ奪っていくものですね。