以前の記事で旧駅舎をupした事はありましたが、新駅舎になってから再訪問していたのを長らくあげていなかったので、今回はこの分をupします。
↓旧駅舎
(2012年5月当時)
▼アップ度合いも角度もおかしい撮り方の駅名標よりスタートです。
青いカラーから紫に変更されていました。
▼こちら側にはまだ青いカラーの駅名標が残っていました。
▼これは反対に跨線橋のある側です。
旧駅舎の記事では工事中だった所だと思われますが、こんな感じになりました!
▼上の写真から視線を左へずらした所です。
外の出口が見えていて、駅前広場の様子が見えました。
▼ホームは2面4線で、時計の横に電光掲示の次発予定がありました。
前の駅舎は戦中の1943(昭和18)年に造られたそうですが、取り壊されて2008年にこの新しい橋上駅舎になったといい、この写真ではその4年後のものとなっています。
▼ホームから階段を上って改札を抜けてすぐのあたり、自由通路の中にこの「石田梅岩像」がありました。
江戸時代を代表する学者の1人である石田梅岩はここ亀岡の出身であり、また「市民のまなぶ心」のシンボル的な存在として、ここに鎮座されているといいます。
▼橋上駅舎の窓際から眺めた駅前広場の様子です。
2008年に新駅舎になった事に伴い、この辺りもかなり整備されたようです。
▼亀岡駅の現駅舎です。
前訪ねた時は仮設駅舎で、それはそれでレアでしたが、新駅舎になっても訪問できて良かったとつくづく思いました。
形がなんともいえず、曲線の使い具合がお見事な感じの駅舎です。
京都府でも山陰本線の駅で、東海道沿線のようなどの駅に行っても賑わいがあるいう感じではありませんが、だからこそここのようなキー駅くらいは大きな駅舎があって、街の存在感を放っていってほしい、ような事を思います。
亀岡は観光資源も豊かにつき、そのあたりもまたお伝えできればと思います。