続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

広島/尾道① 私の愛したロマン・コーヒー

広島県尾道市、個人的に日本一お気に入りになった珈琲店中心にお届けします。

(2019年6月当時)

▼いきなり地図から始まりますが、ここは尾道市「養老温泉」付近で、この地図の真ん中がまさにそれに当たります。この時宿泊した宿がこの旅館 養老温泉」と示されている所で、ここは日帰り温泉利用もできますが、その隣の(文字が隠れていますが…)旅館 浦島」という所も日帰り温泉(「うら湯」という名にて)として利用することができます。

この養老温泉へは、新幹線の新尾道駅から車で5分、在来線の尾道駅からでは車で約10分で着きます。

この地図の真ん中から、左(西)へ向かい、北上したところにその目的地はあります。という事で、この青矢印の先端部分がほぼその目的地にあたります。

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▼養老温泉の宿から目的地へ向かう途中の幹線道に、このバス停はありました。

温泉口というバス停名の示す通り、ここが温泉そのものではなく、ここから少し入っていく事になりますが、「~~」とよくある名前での詐欺レベルの遠距離ではありません、全く徒歩圏内に温泉があります。

温泉も近いのですが、今回行く珈琲店の最寄バス停でもあります。

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▼その温泉口バス停から尾道駅方面の時刻表です。

上から「平日」「土曜日」「日祝日」の構成で、経由地によりそれぞれが2つに分かれていますが、本数自体はそこそこありますが、ある時間帯とない時間帯の差が結構激しいです。

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▼バス停から歩いて程なく、目に飛び込んできました!ちょっと暗くなりつつある時刻でしたが、これが今回記事のメインである

尾 道 浪 漫 珈 琲

の三成店です。

この珈琲店尾道市内にいくつかのチェーン店を持っていますが、この三成店は特に純然たる郊外店舗で、他の店は駅前にあったり駅近くにあったりすることが多いです。

ここへ行こうとしたキッカケは養老温泉の宿でスマホ弄っていた時に、付近の地図を見ていると、周りにあまり何もない割に「カフェ」としてここがヒットしたので、ちょっと行ってみようか!という軽い気持ちであり、まさか日本一お気に入りの珈琲店になるなんてこの時は夢にも思っていませんでした。

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▼入り口周辺を更にアップで。

尾道では4店舗目で、なんといっても焙煎工場を併設しており、100席の座席数を誇る広々とした店舗でした。

HPがありましたので貼っておきます。

roman.cafe

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▼暗かったので、一見建物と駐車場だけに見えたのですが、奥に入っていくと、向こうには芝生の庭園スペースが見え、外装からしてなんとも贅沢な佇まいでした。

そこらのカフェとは一緒にできないな…という気持ちがここで芽生えたのでした!

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▼という訳で、庭園スペースを写してみました。

ライトアップはされているものの、所詮は暗い夜だったので、あまり伝わるようなカットではありませんね。とりあえず芝生はこれだけのスペースは少なくともあるという事で、このスペースを何に使っている訳ではないですが、なんとも贅沢な使い方と感じました。

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▼そして遂にここが入口です。

中も広々スペースで、どこかホテルのフロントのような雰囲気でした。これだけで高級なカフェに来た感がすごくありましたし、もう第一印象からしてサイコーでした。

これは予想外に素晴らしい所へ来てしまったな、と。

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▼最後はこの時のレシートの写真で終わります。

残念ながら店内の写真は撮る気になれなかったのでありませんが、室内の雰囲気がサイコーすぎました!!

土曜の夜になりかけた頃で、客数も少なくて広々スペース内で外の庭園なども眺めつつ贅沢なひと時を過ごしていました。まさに「至福のひと時」でした。珈琲店でこんなに贅沢かつ至福のひと時を過ごせるなんて!という事で高揚感が増していったのです。

当初は「あんみつコーヒーゼリー」のみを注文していたのですが、あまりにこの空間が気に入ってしまい、もっと長居したくなって追加でコーヒーを1杯注文しました。すると、お店の方はサイフォンに入った珈琲を持ってこられ、その場でコーヒーを淹れて下さるのです。これがまた贅沢!そんなお店は色々とありますが、この空間で過ごす贅沢なひと時が本当に忘れられず、ここにいた時も、ここを離れても、やっぱりこのお店が自分の中では日本№1カフェだな、と思いました。

今風に言うと、尾道浪漫珈琲しか勝たん!というやつですね(笑) それもこの郊外でスペースを贅沢に使ったここ「三成店」を強く推します!養老温泉とセットで楽しめば、尾道の郊外旅として思い出深いものになる事、マチガイなしです!!

roman.cafe

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という事で、このお店を日本一大好きなカフェとして、ここで本記事を締め括ろうと思います。

JR松山駅 (愛媛県松山市)

愛媛県松山市JR松山(まつやま)です。

松山市は、愛媛県の南西部に位置し、人口は508,075人(2020.6.1現在)で、愛媛県の県庁所在地にして、四国で最も人口の多い都市でもあります。小説「坊っちゃん」の舞台として有名で、四国随一の「道後温泉」や日本の現存12天守の内のひとつである松山城など観光資源も豊富な街です。

 

-JR松山
・路線 JR予讃線(高松-宇和島間)
・開業 1927(昭和2)年4月3日
・訪問 初訪問-1994(平成6)年1
・1日あたり平均乗車人員 6,982人/日 (2018年)
・近隣の都市駅 (高松方面) 今治駅⇒15駅
        
(宇和島方面) 伊予市駅⇒6駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 6時間8分
            大阪駅から: 4時間15分
          ※AM9:00発での最短時間

▼本記事の写真は2009年8月当時のものを中心にお送りとし、特に断りがない場合は、この時のものを掲載します。

という訳でまずは駅名標です。

駅番号がY55とU00の2つが振られていました。Y55は西の高松駅からのナンバーリングで、つまり松山駅高松駅より55駅目の駅という事になります。またU00は松山駅から西へのナンバーリングで、同じ予讃線でもここ松山駅を境に、番号体系が分かれるのですね。

開業は1927(昭和2)年と、意外にも昭和に入ってからの開業なのですね。これより40年ほど前の1888(明治21)年に既に現在の松山市駅が「松山駅」として開業しており、この駅の開業によって、松山→松山市駅へ改称となっています。という事で、現在ある沖縄を除く46都道府県の県庁所在地中心駅で、最も開業の遅い駅という記録を持っている駅でもあります。

記録ついでに、人口30万人以上の都市中心駅で、唯一自動改札のない駅でもあります。

四国最大の都市なので乗車人員の記録も??というところですが、これについては四国1位ではなく、高松駅徳島駅に次いで3位との事で、東四国が関西圏に近いせいか強いのですね。

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▼他のホームの様子も撮ってみようとしたものです。

この駅には2006年以来、大体2~3年に1度くらいの割合で来てはいるのですが、なかなかホームを撮ることがなく、ましてや全体像を撮ることなどほぼあり得ない状況です。

というのもやはり四国最大の街の駅であり、常に人がいるのでなかなかカメラを向けづらい、という事です。そこまでして撮ろうとは思っていないので。

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▼改札すぐそばにある1番のりばのホームです。

ホームは2面3線と四国最大都市の中心駅の割に少ないです。分岐する路線がない事もあると思います。

ここに見えている特急宇和海は松山以西の特急で、松山から宇和島方面へのものです。岡山等から松山までは「いしづち」「しおかぜ」などでやって来ることとなります。

そして出発列車の電光掲示が見えますが、宇和海は6:49の後は9:01と結構間隔が開きます。1日では16~17本あり、毎時1本との事です、この時間帯だけ開きすぎているのでしょうか。

それにしても、この駅は現在高架化事業が進んでいるのだそうで、当初は2017年度完成予定でしたが、計画遅れ・用地取得の長期化により2020年、さらには2024年予定にまで延期されているといいます。地上げが進んでないという事なのか…。

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松山駅に来たらいつも食べるのはこの「じゃこ天うどん」です。

駅改札を出てすぐ左にある「かけはし」という、うどんそば等のお店で、丸亀製麺的にレール上にお盆を流して注文するスタイルのお店です。

個人的にこれを食べずに松山の街は歩けません!

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▼駅前にあるバッティングセンターの「駅前スタジアム」周辺の様子です。アミューズメント系で目立つ建物の多いのが、この松山の特徴かと思います。

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路面電車「JR松山駅前」停留場です。

駅前広場を隔ててすぐにあります。

松山は、四国では高知と並んで路面電車の走る街であり、もう一つの市内拠点駅である「松山市」駅へもこの路面電車で行く事ができます。

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松山駅の駅舎です。

人口50万を超す大都市の割に、小さな駅舎だなと感じます。

駅ビルやホテルなどが入っておらず、四国では高知駅同様コンパクトな駅舎となっています。構内にはコンビニもあれば、カレー店その他飲食店があったりして結構お店が入っているのですが、それを感じさせない謎のコンパクトさがありました。

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▼最後の写真ですが、初訪問の1994年当時の松山駅の駅舎です。

現駅舎へと、すごく変わったような気がしますが、よく見ると真ん中の出入口付近が大きく変わっているのであり、他はあまり変わっていないのが今ここで見て分かりました。基本この建物に色々加工しての現駅舎なんだなと。

屋根上に看板的に駅名表示がある点など、昭和の色が残っていた事を感じさせます。

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智頭急行/久崎駅・平福駅 (兵庫県佐用郡佐用町)

兵庫県佐用郡佐用町の智頭急行/久崎(くざき)駅・平福(ひらふく)の2駅をお送りします。

佐用町では、町の中心であるJR佐用駅などをupしていますが、智頭急行佐用町内他の駅を今回はお届けしたいというものです。

 

それではまず「久崎駅」から。

智頭急行/久崎
・路線 智頭急行智頭線 (上郡-智頭間)
・開業 1994(平成6)年12月3日
・訪問 2008(平成20)年7
・1日あたり平均乗車人員 80人/日 (2016年)
・近隣の都市駅 (上郡方面) 上郡駅⇒3駅
        
(智頭方面) 佐用駅⇒隣駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 5時間34分
            大阪駅から: 2時間44分
          ※AM9:00発での最短時間

駅名標の周辺です。

[くさき」ではなく、「くき」と濁ります。

現・佐用町にある智頭急行の4駅の中で、唯一の旧・上月(こうづき)の駅で、他の3駅(佐用平福・石井)はすべて旧・佐用町の駅です。

旧・上月町としてはJR上月駅に続き、当時2番目の上月町の駅誕生となったのが1994(平成6)年の事で、11年後の2005(平成17)年に現・佐用町の駅となりました。

隣駅表示の「さよ」佐用駅の事です。町名だと「さよう」ですが、駅名だと「さよ」という不思議な事になっています。これは1955(昭和30)年までの町名の読みが「さよ」だったもので、この時に町名は「さよ」となったものが、駅名はこれについていかなかった為、このような現象になっています。

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▼駅周辺の案内です。

これも前回記事の苔縄駅同様、どこへも行っていないのですが、遠からぬ距離のものもあり、どこか1か所ぐらい行っても良かったかな、と後になって感じたものでした。

①どんぐりの家・くるみの家
②笹ヶ丘荘

この2つはほぼ一体なのですが、①は自然体験型のログハウスで、②は町営の温泉付き宿泊施設であり、日帰り入浴も可能という事で、旧・上月町時代は地図に「♨久崎温泉」などと載っていたものですが、最近の地図では確認できない事が多い気がします。

駅からの距離にして約1km、徒歩15分程度で行けるというので、ここに来られたらおススメの1位と個人的には思っている所です。

上月城公園 歴史資料館

山中鹿之介最後の地として知られるのが上月城で、その城跡に資料館がある格好です。毛利軍・織田軍の激しい攻防の歴史を知ることができるといいます。

④ビッグスライダー
これも①②の敷地内にある施設ですが、当時長さ351mもあったすべり台は「日本一のすべり台」といわれていましたが、その後2011(平成23)年にリニューアルされて長さは100mほどになってしまっています。施設の維持が困難になってしまったのでしょうか…。

⑤飛龍の滝

久崎駅より南東へ約3kmの地点にあり、少し頑張れば歩いていけるかな、というところです。滝の途中で流れが変化していて、それが飛龍に似ている事からこのように名づけられたといいます。

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▼沿線駅同様高架駅舎で、また前回記事苔縄駅同様に、智頭急行の特急非停車で、各駅のみの停車駅ながら、ホームは2面2線もあって、交換設備もあるという事で少々格上感もありました。

両ホームはそれぞれ階段で下りる形で、これらを繋ぐ跨線橋等はありません。

トンネルの向こうが町の中心である佐用方面で、手前が上郡方面です。

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▼高架ホームを階段で下りていきますが、その階段は上部が吹き抜けで、何本も続く骨組みで支えられています。屋根は波型のもので、また壁面には特に掲示物はありませんでした。

この階段を下りていくと、途中の踊り場で合流していて、ここで互いのホームを行き来することができます。その踊り場にもベンチがあり、ここで待合も可能という訳です。

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▼時刻表がありました。

何故下半分しか撮っていなかったのか謎ですが…

大体1時間に1~2本という感じでした。

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▼両ホームをつなぐ踊り場を下りる階段はこんな感じで、ここから駅舎を通らずしてそのまま外へ出れてしまいます。この構造はやはり智頭線あるあるですね。

コンクリートの柱が壮大に何本も建っていて大変荘厳感があり、1日80人ほどの乗車しかない駅とは思えませんでした。

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▼上の階段を下りた先の様子です。

前が駅舎になりますが、駅出口としてはこの手前の通路で出られるので、ここを通って出る必要がない状態です。

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▼上の写真の駅舎の中です。

こんな風に曲線の通路になっているのが面白く、この駅の特徴の大きなひとつでもあるかと思います。

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久崎駅の駅舎です。

楕円形の独特の駅舎が印象的であり、また前面に花が彫りによって描かれているというのも何とも印象的でした。

外壁の多くがガラスタイルで構成されていたりして、なんだかんだ情報量の多い駅舎、であることも感じました。

 寄った時間帯が暗くなりゆく頃だったので、下側駅舎全体像の写真はかなり暗いカットになっています。

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▼駅舎内はトイレも設置されていて、その入り口正面がトイレだったりします。

これは駅舎というよりトイレの役目の方がメインかもしれません。ここを通らずとも駅へ出入りできるという点も含め、外付けトイレという感じも…。

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久崎駅最後のカットは駅周辺のカットです。

高架が見える所の正面からと、側面からと。

穏やかな街並みではありますが、人家や会社がチラホラ見られます。

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さて、ここまで久崎駅でした。

次は、平福駅です。

 

智頭急行平福
・路線 智頭急行智頭線 (上郡-智頭間)
・開業 1994(平成6)年12月3日
・訪問 初訪問-2004(平成16)年7
・1日あたり平均乗車人員 26人/日 (2018年)
・近隣の都市駅 (上郡方面) 佐用駅⇒隣駅
        
(智頭方面) 大原駅⇒3駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 5時間39分
            大阪駅から: 2時間32分
          ※AM9:00発での最短時間

▼この駅は正直ちゃんと寄っていないのでカットが雑で、列車の停車時に撮ったり、バイクで外側からだけ訪ねたり等、つぎはぎになりますが御容赦下さい。

まずは駅構内にて。駅名標をちゃんと撮れていないのでこのようなカットからスタートです。これは車内から撮っておりガラス越しである事がちょっと分かってしまいますね。

平福宿場町として有名で、この智頭急行沿線きっての宿場町当時を色濃く残した街並みを誇るエリアです。それだけにあまりちゃんと寄れていないのが残念ですが…

そのような街であるにもかかわらず、駅利用者として1日あたりの乗車人員はわずか26人との事で、結構寂しいものがありました。

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▼ホームから出口へ向かうところです。緩いスロープを経て出口へと至ります。

和風建築の塀と門でお出迎えですが、ここもまたこれで駅を出る事となり、駅舎はその出た先の右側にあります。

この沿線はなぜ駅舎を通らずに駅から出られる構造にしたのか?謎です。

またホームは2面2線あり、反対ホームへはここに少し覗いて見える構内踏切で行き来できます。

ここもまた特急の停車しない「各駅停車」のみの停車駅ですが、交換可能となっています。また沿線で珍しい、高架駅ではなく地上駅の構造で、階段を下りて出口へ…という構造ではない駅です。

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平福駅の駅舎裏手(ホームからのカット)です。

これでだいたいどんな駅舎か分かってしまいますが、残念なことに表からのカットが実に雑にしか撮れていないので、これで察してください、という感じになります。

宿場町を象徴する見事な和風建築の駅舎です。

上の久崎駅と同じ日に撮ったのですが、当時久崎駅は初訪問で、ここ平福駅は2004年に既に初訪問していたので飛ばしたというのと、2004年の初訪問時の写真が当時の雑なものしかないのが災い?しており、この駅のカットは今ひとつの結果となっています。

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▼最後に平福駅の駅舎です。

これが先述の「雑」なカットです。

雑というよりぼやけ切ってしまったのですが、これより上の写真は2008年当時のもので、この下の2枚のみ2004年初訪問時のものです。

昔撮った写真は訳も分からぬまま加工しまくっていて、気づいたらこんなにボヤけてしまった、という具合です。なのであくまで雰囲気としてお送りしている次第です。

また「近畿の駅百選」駅でもあります。こんな素晴らしい駅が1日平均26人しか乗っていないのは実に勿体ないですね。せめて観光でもっと来てほしいところですが…、この辺りは列車よりも車の方が便利、というのも大方のところで。

この平福はロケ地としても多く使われ、その街並みの素晴らしさは…窓越しには見た事がありますが、一度じっくり訪ねてちゃんと撮ってまたここでお送りしたい、と思います。

以上、平福駅でした。

この2駅にて本記事終了です。

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智頭急行/苔縄駅 (兵庫県赤穂郡上郡町)

兵庫県赤穂郡上郡町智頭急行苔縄(こけなわ)です。

上郡町では、上郡駅河野原円心駅をUPした事がありますが、今回はこれらの間にあるこの駅の御紹介です。

智頭急行苔縄
・路線 智頭急行智頭線 (上郡-智頭間)
・開業 1994(平成6)年12月3日
・訪問 2008(平成20)年7
・1日あたり平均乗車人員 8人/日 (2016年)
・近隣の都市駅 (上郡方面) 上郡駅⇒隣駅
        
(智頭方面) 佐用駅⇒3駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 5時間24分
            大阪駅から: 2時間35分
          ※AM9:00発での最短時間

駅名標の周辺です。

この沿線は殆どが高架駅につき、どこの駅でもこのように見晴らしが良く、站雌雄篇がどのくらい都会で田舎なのか?よく分かります。

町の中心地である上郡駅からは約5km離れていますが、もうすっかりカントリーな風景になっていました。一面緑でとても目に優しそうでした。

今から12年前の2008年の様子ではありますが、今もそれほど大きくは変わっていないと思います。

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苔縄駅周辺の名所案内が写真と地図付きで紹介されていました。

この駅周辺はちょこっと歩いただけなんで、正直な話これらのどこにも行ってないのですが…

①大避神社のコヤスノキ

 県指定有形文化財の天然記念物であるコヤスノキ叢林です。大避神社は「おおさけ」と読みます。

金華山法雲寺

 「きんかざん ほううんじ」。ここは駅に至近で苔縄駅から徒歩5分で行けます。とりあえず行っておきたいところですね。行かなかったの勿体なかったですが…

南北朝時代建武年間(建武の新政の頃)に赤松則村の開基として創建されたという、この辺りならではの経緯をもつお寺です。

日本最大級といわれるヒノキ科のビャクシンという樹が植生しており、樹齢推定約700年といわれています。南北朝時代からだとそういう事になりますか。そんな訳でこれもまた兵庫県の天然記念物になっているという事です。

千種川

兵庫県内屈指のアユ釣り場として知られ、毎年解禁期になると多数の釣り人が糸を垂れて腕を競うという、釣り人たちにとっての大きな存在です。

④鍛治宝徳印塔

高さ108cmの花崗岩製の西播を代表する貴重な宝徳印塔との事です。

大鳥圭介生誕の地

おおとりけいすけ、ポテチンのギャグで一世を風靡し、京唄子とのコンビで…ってそれは昭和の喜劇役者・鳳啓助の事で、この大鳥圭介(1833-1911)はここ上郡の生まれで、戊辰戦争で各地を転戦した軍人であり、学者であり、様々な顔を持つ幕末~明治期の偉人です。

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▼ホームは1面1線のみです。

特急の停車しない各駅停車のみの停まる駅で、智頭線ではこの場合は大抵の駅が1面1線です。ここも御多分に漏れずという訳です。

向こうは上郡方面で、町の中心上郡駅まで5kmながら、全然違う世界で、いたるところ緑の景色、それはもう緑一色、リューイーソーです(笑)

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 ▼上の写真を更に詰め寄ってアップにしたものです。

ひたすらに続いていく緑の大地、そのものでした。

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▼上郡方面を眺めると山と田んぼしか見当たらず「秘境駅」ではないかと思わされますが、さにあらずで、家々も学校もありました。それなりに駅前なのかなという感じで。

向こうにの山すそに見えている学校は「上郡町立赤松小学校」で、この2008年当時は現役で稼働していましたが、この後2012年3月をもって閉校となってしまいました。

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▼高架の駅舎から駅前広場を見下ろした様子です。

駅前広場やや左側を見た感じですが、広場や舗道の床などそれなりに整備はされているものの、何があるという訳でなく、ひたすら田んぼが広がっていました。

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▼駅前広場へ降り立ちました。

床面の整備具合は見えますがやはり、自然いっぱいの風景でした。

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▼駅前広場を右側へ出て、いわば駅前通りにあたる道路です。

山に向かって続くだけの道でした。やはり何もないですね。

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▼上の写真と反対向きのカットで、こちらはさすがに駅の高架がある訳ですが、向こうに家並みも見えます。家の建っている場所が線路で分断されているような格好になっているのですね。

高架の外側に駅名表示がありました。

また高架線路のサイドに、上郡町のイメージキャラクターである「円心くん」が貼り付けられていました。

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▼高架ホームと階段周辺です。

右側に駅舎がありますが、ホームからはこの階段を下りてそのまま出口へ達するため、駅舎を通らずに駅を出る事となります。駅舎は単に「下の階にある待合室」というところですね。

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苔縄駅の駅舎です。

駅舎そのものに駅名の表示はなく、駅前広場の入口に石碑で駅名表示があるという、市役所のような表示の仕方でした。

駅舎を通らずに駅から出られるこの構造は、智頭線の沿線駅に多数見られ、ひとつの特徴とすら思えました。しかし建物が建っている分だけ勿体ない気がします。

1日に10人も乗らない駅にこれだけの設備を維持しているというのもすごいと思います。

そんな感じで上郡町で唯一upしていなかった駅のお届けでした。

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1989(平成元)年の近鉄バファローズ

旅記事以外の内容をサブブログ「lefthand926のつれづれ」に書いていたのですが、陽の目を見る事が皆無につき、今後はこのメインブログに旅以外の記事としてて書いていきたいと思います。

 

とりあえず今回はサブブログに書いたので、リンクだけつけておきます。

lefthand926.hatenablog.com

東武/新鹿沼駅 (栃木県鹿沼市)

栃木県鹿沼市東武新鹿沼(しん・かぬま)です。

東武新鹿沼
・路線 東武日光線 (東武動物公園東武日光間)
・開業 1929(昭和4)年4月1日
・訪問 2018(平成30)年5
・1日あたり平均乗車人員 1,806人/日 (2016年)
・近隣の都市駅 (東武動物公園方面) 栃木駅⇒7駅
        
(白石方面) 下今市駅⇒5駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 1時間51分
            大阪駅から: 4時間51分
          ※AM9:00発での最短時間

鹿沼市ではJR鹿沼駅をupしたことがありましたが、今回は「新」を冠した東武駅をお届けです。

鹿沼駅の開業が1890(明治23)年に対して、遅れる事約40年の1929(昭和4)年に開業しており、当初より「新鹿沼」駅であったようです。

1929年がどんな年かというと…

スターリンの独裁体制が完成

・阪急百貨店の開店

近鉄花園ラグビー場が開場

世界恐慌の発生

・東京駅八重洲口開設

などなどあったといいます。

世界恐慌は約90年前の出来事ですが、今起こっているコロナショックはそれにも匹敵するとか越えているとかいわれていて、このご時世がいかに特殊なものであるかという事を感じさせられます。

東武の中では鹿沼市の中心駅的存在で、隣の北鹿沼は桁違いに利用者が少ない、小さな駅です。

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駅名標下部にある時刻表です。

新宿方面のものですが、1時間に概ね2~5本と関東圏域の大手私鉄にしては本数が少ない印象で、何十分とあきのある時間帯もありました。

終電は22:23と実に早く、しかもその前の便とは1時間も開いていて、夜の需要があまりないエリアなのかな?と感じてしまいます。

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 ▼ホームは2面3線になっていて、こちら側は1線のみです。

前面スモークシールドの独特の顔をした車両が印象的でした。

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▼反対側の島式ホームを含めた様子です。

鹿沼市の看板があったりして、東武での中心駅的な立ち位置にある事が窺えました。

向こう側は駅裏の形になりますが、割と普通に住宅街でした。

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▼駅舎にあった松尾芭蕉の「チェンソーカービング」です。

チェンソーカービングとは、木を切るあのチェンソーで造る彫刻の事ですが、ここ鹿沼は「木のまち」である事からこの像が造られた経緯があるそうです。

また、芭蕉鹿沼の関係ですが、鹿沼の地に宿泊し「「入相の鐘も聞えず春の暮」」という句を詠んだのだとか。

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▼駅から見た、駅前広場と向こうには駅前通りの様子です。

高い建物は少なく、ただ駅前通りの右手前にはやや高めのマンションが建っていました。

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新鹿沼駅の駅舎です。

鹿沼駅に匹敵する規模という印象でした。

鹿沼駅との距離は約2kmあり、この駅から北東に位置しており、鹿沼市役所はこの両駅のほぼ中間地点に存在し、どちらもがJRと東武でそれぞれ中心駅的な位置づけであることを感じました。

ここからは「まちの駅 新・鹿沼宿」へ行きましたが、これも市役所のすぐ北に位置している格好で、この駅からでも鹿沼駅からでも少し歩きますが、この駅からだと徒歩12分程度で行けます。

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番外編・大阪コロナホテルへ宿泊

このブログのサブブログの方に書いていましたが、あまりに見られていないようで、このメイン側のブログで埋め込み形式で載せる事としました。

本来、当ブログでは自分の管理している3ブログの累計PV数(50万強)<その自治体の人口、の都市の記事は載せない事にしていますが、このコロナ禍もあり、負けずに頑張ってほしい半ば激励の意味を込めて改めて掲載したいと思います。

その名も「大阪コロナホテル」

よりにもよってという感じですが、宿泊時既にコロナ禍の中でも健闘していた良いホテルの印象でした。

チェックイン時に食べ物くれたり、新大阪駅すぐというロケーションにも関わらず大浴場があったり、思い出深いホテルのひとつとして、今年泊まったとはいえ印象大でした。

lefthand926.hatenablog.com

 

ホテルのHPも併せて

osakacoronahotel.co.jp